パチスロ6号機「出玉問題を一蹴!?」あの新機種が見せた「パチスロの未来」とは

 

 設定狙いとしても挙動が分かりやすい。ホールも商売なので頻繁に高設定を入れると廃業してしまう。低設定と見られると数ゲームで止められ、以降は誰も回さない状況が目立つ。

 こうなると割を食うのは一般ユーザーであるし、ホールも台が回されないのは不利益である。利益が出ないのであれば当然高設定も入れられない。

 しかし、その観点で新台の『パチスロ交響詩篇エウレカセブン3 HI-EVOLUTION ZERO』は上手く考えられている。圧倒的に「ヤメにくい」のだ。

 チャンスゾーンの「KCC」は周期の短縮に繋がる上に頻繁に突入する。有利区間突入時に必ず当選するため早い段階で当たりやすく、ハマってしまっても周期抽選が加速していく仕組みだ。

 更には「6.1号機登場」の噂もある。とりあえず今言えることは、6号機の時代が「今から楽しくなっていきそう」ということだ。

(文=大松)

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