パチンコ2020年は厳しいスタート!? 低迷する「アノ結果」が業界に与える影響とは

「パチンコは2021年の期限まで持つ人気機種が多いこともあってパチスロほど騒がれていませんが、そのパチスロ人気の下火をパチンコが支えられるかといえばまた別問題。「天井時短」なども話題性のある機種をどんどん投入して活気づけてもらいたい」(業界関係者)

 さらに今年は五輪イヤーである。期間中は新総入れ替えなどの自粛により、大会が始まる前までの戦力で期間を乗り切らねばならない。そういった意味でも適合試験は注視されている。

「いまのうちに目新しい良い機械がそれなりにないと商売が厳しい。6月の『沖ドキ!』8月の『サラ番』と、このあたりまでには機械がないと11月に来る『凱旋』ショックは乗り切れない。というか、代替する台がないから営業に支障が出るだろう」(ホール関係者)

 出玉がない、射幸性がない、といった問題だけでなく「そもそも機械がない」という新たな危機に直面する事態が懸念されている。

 

 

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