パチンコ「史上初の最大16ゲーム前兆」……出玉も「速さの限界」を超えた!?


「最近物足りないあなたへ」の文言から始まる意味深な短尺PVを、パチンコ・パチスロメーカーの大一がネット上で公開していた。

 ほとんどがモザイク処理の中、「速さの限界を超える」とも声高に宣言。誰しもが気になるであろうそのマシンは、どうやらかねてより噂されていた『P天昇!姫相撲』だったようだ。

 本機は確変ループタイプで、従来の保留先読みとは異なる最大16ゲームの前兆演出「天昇リンクシステム」を搭載。通常時はSPリーチ発展やバトル勝利での「直当り」、もしくはこの前兆演出を経て「天昇チャンス」当選……というのが一般的な流れで、「鍛錬演出」「一喝チャンレジ」などの特殊演出発生は前兆演出突入のサインとなる。

 前兆演出は保留が途切れても継続する点が大きな特徴。前兆演出終了時にはリーチが発生して当否がジャッジされ、その一連の流れはパチスロのATorART当選時の告知パターンを彷彿とさせる。

いまだかつてない演出はパチンコファンにとって斬新であろうし、パチスロファンにとっても楽しめること請け合いだ。

 天昇チャンス当選時は「大横綱ロード」or「激闘」への振り分けが行われ、ほぼ大横綱ロードがスタート。この大横綱ロードは大当りが約97%でループする完全自力ボーナスで、終了後は例外なく激闘へ突入する。

激闘は演出成功で再度大横綱ロードへ突入し、その成功期待度は約60%。失敗した場合は最大31回+残り保留の時短「超開眼チャンス」が始まる。

 出玉増加速度は約6分で5000発とのこと。単純に時速で換算すれば5万発に達するわけであり、これはパチスロ史上最速ともいわれた4号機・初代「サラリーマン金太郎」の時速5千枚を大きく上回る。

 無論、ここまで続くことは天文学的数値だろうが、いずれにしてもかなりの出玉増加速度であることに違いはないだろう。

 なお、本機は女の子が横綱を目指すという独特な世界観のイラストを手掛けているのは、パチスロの『吉宗』シリーズや『番長』シリーズなどでお馴染みのゲーム関連ソフトウェア会社・イ―トレックジャパンと思われる。 
 

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