パチスロ「5号機ボーナスタイプ」は「激甘」!? スロガイ「人気企画」が証明‼


 5号機以降のパチスロは「ボーナスタイプ」と「AT・ART機」の2種類に大別できる。

 基本的にボーナスタイプはビッグとREGの小気味良い連打で出玉を増やす仕様で、疑似ボーナス機を含めたAT・ ART機はこれらのロング継続や連チャンで右肩上がりの出玉推移が創造される。

 どちらかといえばAT・ART機は荒波。ボーナスタイプは収支が安定しやすいというのがパチスロファンにおける共通認識であり、先日発売されたガイドワークス「パチスロ必勝ガイド6月号」の人気コーナー「91時間バトル」では、5号機ボーナスタイプの甘さが証明された。

 91時間バトルとは1機種、或いはジャグ系やハナ系などのコンセプトマシンを7日間、7人のリレー形式で実戦する内容(13時間× 7日間= 91時間)。

 政府からの緊急事態宣言による外出自粛及びホールの営業自粛を考慮して、今号では「5号機ボーナスタイプ 激闘の歴史」と称して文字通り、5号機ボーナスタイプ(ボーナス+ RT機を含む)での戦績をプレイバックした。

 詳しくはネタバレを避けて割愛するが、15年に渡って行われた数々の実戦はトータル約4万ゲーム。その戦績は勝率約55% で、総投資約170万円に達した激闘は何と累計収支もしっかりとプラスだったのである。

 7日間収支で最も好成績を収めたのは、高いボーナス合算確率を誇るサミーのタイアップマシンとのバトル。第2位は5号機初頭にリリースされたオリンピアの巨大ライトマシンとの勝負で、これにIGTの歴史ゲームをモチーフに据えたマシンとの闘いが続く。

 もちろん、中には7日間で大敗したマシンもあるが、この戦績は立派のひとこと。ボーナスタイプで的確に立ち回ればプラス収支が狙えることを知らしめた格好だ。

 一方、AT・ ART機のトータル結果は勝率こそ約45% であったものの、かなりのマイナス。トータルゲーム数がボーナスタイプのそれよりも多いことから1日の平均収支はそこまでのマイナスではないが、やはりAT・ ART機は浮き沈みの激しいマシンだということが再認識できた。

 ホールの営業自粛明けからの立ち回りに役立てるべく、興味のある方はチェックしてみるのもよいだろう。

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