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パチンコ業界「遊技機撤去期限の延長」を要望…「警察庁の回答」は!?

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 2018年2月の改正規制の施行により、旧規制のパチンコ・パチスロ機は一部の例外を除き、2021年1月31日までに撤去期限を迎える。

 代表例をあげるとパチンコは『ぱちんこCR真・北斗無双』『CRフィーバー戦姫絶唱シンフォギア』『CR大海物語4』といった「CR機」など、パチスロは『ミリオンゴッド-神々の凱旋-』『押忍!番長3』『ハナビ』といった5号機がこれに該当する。

 その総数は約230万台(4月末)とも言われ、ホールは期日までに新規則機へ入れ替えなければならない。

 かかる経費は膨大。ホールにとってはかなりの痛手であるわけだが、これに加えて昨今の情勢である。

 休業要請による経営悪化、海外からの部品調達遅延による遊技機の販売延期などの影響は計り知れないことから全日本遊技事業協同組合連合会(全日遊連)、日本遊技関連事業協会(日遊協)、日本遊技機工業組合(日工組)、日本電動式遊技機工業協同組合(日電協)、全国遊技機商業協同組合連合会(全商協)、回胴式遊技機商業協同組合(回胴遊商)の業界6団体は5月1日、警察庁生活安全局保安課に旧規制パチンコ及びパチスロ機の撤去期限延長について要望書を提出した。

 文書では「このような状況下で、順次到来する検定切れ・認定切れ遊技機の入替については極めて厳しい状況」と説明。検定切れ・認定切れを迎える遊技機について、撤去期限の経過措置延長を要望した。 

 これに伴い、全日遊連は同日付で各都道府県方面遊協に文書で報告。「都道府県からの休業を含めた要請にどのように応えているのかが、いままさに遊技業界に問われている」とし、「本日以降における業界の対応が世論の動向を左右することとなり、上記の要望書に対する警察庁の判断に重要な影響を与えるものと思われる」と改めて休業を含む要請に対応するよう求めた。

 それら要望に警察庁は返答。「各都道府県警察にその旨を通知した」との連絡を受けたと報じられている。今後の動向に注目したい。

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