パチスロ「打ち手を魅了した名機」が「引退」へ…「抜群の破壊力」と「ポップな演出」が特徴!!

　ネットが生み出し、多くの男性陣をニヤつかせている革命的上乗せシステム「OPT」。そのOPTでATゲーム数を決定する『シンデレラブレイド2』が9月7日、認定期間満了を迎えた。

　高射幸性機に分類されたことで認定期間満了と共に撤去を余儀なくされた本機は、その名の通り、シンデレラブレイドの後継機。出玉増加の主軸は1G純増約2.3枚のAT機能「武闘会」で、主なAT当選契機は32G＋バトルの周期抽選となる。

　周期抽選は周期開始時にクリアポイントが振り分けられ、周期到達までにそのポイントを上回ればAT確定となる仕組み(残ったポイントは次回に持ち越し)。ポイント非到達時はポイントがリセットされ、ステージ移行抽選後に次の周期がスタートする。

　ポイントは主に小役成立で加算され、チャンス役成立は大量獲得に期待。中段チェリーを引き当てた場合は100ポイント獲得、即ち例外なくATへ突入する。

　また、本機はツンデレ目やシンデレラ目が停止すると、チェリーとベルの高確率状態へ移行。8G保証後の転落抽選をパスする限り継続するので、一気ポイント獲得が狙える。　

　ポイント獲得期待度はモードによっても変化し、「プリシラモード」は大チャンス。滞在モードはステージで示唆され、「プリシラステージ」は高モードに期待できる。

　首尾よくATを射止めると、先述の通り、OPTが発動。OPTは10PUSH保証、以降は継続率90～99％で、ボタンをPUSHするたびに1G～100Gのゲーム数が上乗せされる。

　継続率は演出で示唆され、タイトル文字「カボチャ」やハンド「虹」は98％以上確定。AT中の中段チェリー、AT中のリプレイ10連続成立などの特定条件を満たすことで突入する「プリシラOPT」は97％以上が約束される。

　AT中は小役直撃抽選クリア及びポイントMAX到達で「姉妹選抜バトル」へ突入。勝利期待度は組み合わせによって変化し、見事に勝利できればOPT、或いは特化ゾーンへ突入する。

　特化ゾーン突入後は、7が揃うたびにOPTをストック。7揃い継続率は60・65・70・75・80・85％の5パターンで、突入した時点でOPT2個のストックが保証される。

　設定推測要素はAT終了後の天井周期振り分け、OPT上乗せゲーム数などで、高設定ほど浅い天井が選ばれる可能性大。OPTでの「+24G」は設定4以上、「+55G」は設定5以上、「+77G」は設定6が確定する。

　なお、最大天井は25周期。ゲーム数に換算すると、約900Gだ。