甘デジ王座決定戦に“波乱”の予感!?「強力時短」でスマッシュヒットの「伏兵」も参戦か…

 遊びやすさに加え、高い一撃性も有したマシンの活躍が目立つ甘デジ。そこへ「遊タイム搭載機」も参戦したことで、同分野は過去最高峰の盛り上がりを見せている。

 2020年も様々な特徴を持った機種が登場。その中でも反響が大きかったのは、「秒殺V-ST」でホールを席巻した『ぱちんこ新・必殺仕置人』(京楽産業.)の甘デジスペックだろう。

 同社初の遊タイム機となる『ぱちんこ新・必殺仕置人 TURBO』は、120回(or+時短50回)のSTを搭載。その継続率は約80%を誇り、大当りは50%で10R(1000発)と高い一撃性を実現した。スピード感を進化継承している点も見逃せない。

 注目の遊タイムは、通常状態「280回転消化」で「379回」の時短がスタート。その間の大当りはST突入が濃厚と、救済システムと呼ぶに相応しい内容となっている。その魅力的な仕上がりを称賛する声が続出。今年を代表する機種の1つとも言える反響を得たわけだが…。

『ぱちんこ新・必殺仕置人 TURBO』を発表した京楽産業.の勢いは止まらない。

 今月19日には『ぱちんこ 劇場版 魔法少女まどか☆マギカ キュゥべえver.』が全国デビュー。「次回大当りが濃厚+約1000発」のアルティメットRUSHが約50%でループする「ジャックポットシステム」を搭載と、甘デジとは思えぬ一撃が特長だ。

 もう1つのポイントとなる遊タイムは、通常時に300回転消化で発動。「295回転」の「バカンスモード」がスタートするが、ここでの大当り期待度は驚愕の約99.9%。大当り時はRUSHへの突入が濃厚と、文句なしの恩恵が用意されている。

 導入から高稼働を実現。遊技したユーザーの反応も上々と、ヒットを予感させている状況だ。

 他にも高尾の『P銭形平次2 疾風ST Ver.』や、メーシー製の『PAハイスクール・フリート スイートでハッピー!』など話題作がスタンバイ。甘デジ分野の覇権争いは、さらに加熱していきそうだが…。

 現在「スマッシュヒット」を記録している人気シリーズも参戦しそうな気配。強力時短を搭載した仕様が好評を得た、名物メーカーの看板機種の動向に熱い視線が注がれている。

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