甘デジ「神の連撃」「一律6750発の斬新パチンコ」を発表…「新たな価値の提供」「自宅内で楽しめる」情報も話題に!!

「餃子の王将」や「すしざんまい」など、異業種とのコラボも大きな反響を得ることに成功。ゲーム性やシステムなど、他とは一線を画す独創的なパチンコを創造し続けている豊丸産業を愛するファンは多い。

 そんな名物メーカーは2020年も抜群の存在感を放っていた。

 まずは旧基準機にも引けを取らない万発達成率を誇った「神撃マシン」のライトバージョン。『PAロードファラオ~神への一撃~連撃Ver.』の大当り確率は1/104.0~1/79.9の3段階設定で、初当り時の50%でアルティメットボーナスへ突入する。

 アルティメットボーナス消化後に時短「100回転」の「エクストラステージ」へ移行し、大当りを獲得できれば高速変動RUSHが開始。その継続率は約86%となり、10R振り分けに偏れば瞬く間にドル箱を獲得できる。ライトバージョンらしからぬ破壊力を称賛する声が続出していた。

 そんな『PAロードファラオ~神への一撃~連撃Ver.』を発表した同社は、著名人をフィーチャーしたマシンも話題になる傾向だ。過去には『CR横山やすし伝説』『CR江頭2:50』などをリリースしている。

 今年1月にはモデルのほのか、お笑い芸人のクールポコ、プロレスラーの武藤敬司によるコラボを実現した。ライトミドルながら大当りすれば必ずSTとなり、継続率も約75~85%と安定感は抜群。各ジャンルで活躍する面々による“クセが強い”予告やリーチも好評だった印象だ。時代に左右されない芯の強さを感じたユーザーも少なくないだろう。

 その流れでお笑い芸人「スギちゃん」をイメージキャラに据えた最新パチンコ『Pワイルドロデオ6750だぜぇ』を発表。こちらも熱視線を浴びている状況だ。

 飛び込み口からスタート入賞で図柄が変動する流れで、1/49.9の抽選をクリアして図柄が揃えば「ロデオチャレンジ」へ発展。最大60秒間、激しく回転するギミックから耐え抜くことができればV入賞となる。

 気になる出玉は初当りを含めて5セット継続。「一律6750発」を期待できる仕様だ。「タイムリミット役物を突破で大量出玉」といった斬新なゲーム性は、ロングヒットの可能性を秘めていると言えるだろう。

『Pワイルドロデオ6750だぜぇ』の導入は2021年1月を予定。「さすがは豊丸産業」といった仕上がりに期待は高まるが、新機種とは異なる情報も注目を集めていた。

 今年5月には同社が運営するフィットネスクラブ「らくちんフィットネス アピタ長久手店」より、ステイホームしている会員向けに自宅内でも運動ができる動画を公開。“おうちでもできる「らくちん運動」”と題した本作に反響が寄せられた。

 ホール向けECサイト「とよマーケット」を開設し、「ワンランク上のソーシャルディスタンス」をプレイヤーに提供できる設備「スペースボックス」の購入を可能としたことも話題に。「新しい生活様式を取り入れた環境で遊技できる」という、この試みを称賛する関係者は多い。

 同サイトではパチンコ遊技機の販売も開始した。ラインナップは一般電役『PちょいぱちSUPER電役ナナシーDXⅡG39』と『Pすしざんまい極上4200』の2機種。気になる本体価格は両機種とも1台16万6000円(税別)で、2台セットは29万2000円(税別)となっている。

「今後も新しい商材を含めECサイトを通じて販売し、新たな価値を提供いたします」と宣言する豊丸産業。これからも業界を大いに盛り上げてくれそうだ。

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