5号機史上最高に「ハートフル」なパチスロが間もなく「引退」…「H揃いリプ」でボーナスストック

編集部

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　デビルマンやマジンガーZなど、数々の名作を世に送り出した漫画家・永井豪。そんな巨匠が手掛けた作品の中でもとびきりハートフルな一作をモチーフに据えたマシン、KPE(現・コナミアミューズメント)の『パチスロDororonえん魔くんメ～ラめら』が1月11日、認定期間満了に伴い終幕を迎える。

　本機は1G純増2.3枚のART「ハルマゲどんタイム」と、2種類の疑似ボーナスを搭載。通常時は規定ゲーム数の消化やチャンスゾーン、ゾロ目ゲーム数での抽選やチャンス役などを機に初当りを射止めることができ、大半はARTが発動する。

　チャンス役を主な突入契機とするチャンスゾーンは4種類で、「メ～ラめらチャレンジ」は毎ゲーム、全役で抽選。「プ～ルぷる?チャレンジ」はぷるるんするほどチャンスで、最終的に昇天させられれば初当りへと繋がる。

　期待度約35％のメ～ラめらチャレンジ、期待度約60％のプ～ルぷるチャレンジが同時進行する激アツの「プ～ルめら?チャレンジ」は、1つ成功でART、2つ成功でART＋ボーナス確定。この「プ～ルめら?チャレンジ」が2つ同時進行する「プ～ルぷる?チャレンジデュアるん」は、発生した時点でART＋ボーナスが濃厚となる。

　ARTは1セット40G継続で、消化中はチャンス役などを機にゲーム数上乗せ、或いは「天魔バトル」へと発展。天魔バトルは組み合わせで期待度が変化し、勝利でゲーム数上乗せor特化ゾーンorボーナスの恩恵を得られる。

　特化ゾーンは「お仕置き?プルルンタイム」と「乱?天バトル」の2種類で、3G保証の前者は毎ゲーム、お仕置きしながらゲーム数上乗せ。一方の後者は3択成功でゲーム数が加算され、最終ゲームでのPUSH上乗せは最大97％で継続する。

　ボーナスは「ドロロンボーナス」と「ハ～トふる?ボーナス」の2種類で、赤7絵柄シングル揃いで始まる前者は30G継続。消化中の演出は3パターンから選択でき、「えん魔ボーナス(チャンス告知)」は7絵柄が揃えば、「カパエルボーナス(完全告知)」は告知が発生すれば上乗せへと結び付き、「雪子姫ボーナス(愛告知)」は最後の「袋とじチャレンジ」で上乗せの有無がジャッジされる。

　赤7絵柄ダブル揃いでスタートする後者は10G＋α継続で、4.3分の1で「H揃いリプ」が成立するたびにボーナスストック。「レバーを攻めろ!」発生による0G連チャンスもある。

　設定推測要素はスイカ出現率、チャンスゾーン突入率、ボーナス直撃当選率など多岐に渡り、ボーナス1G連時の右リールからの始動、上乗せ「77G」などは設定4以上、ドロロンボーナス中のボイス「あっ、入ってるみたいです」「いつもわたしを狙ってくれてありがと～今日はず～っと一緒にいようね」は設定5以上確定。最大天井は999Gで、「地獄フリーズ」が発生する。