パチスロ知っとけば「爆勝ち」も拾える!? 「1撃4000枚」可能な限界突破スペックを「ハイエナ」!!

　大松のパチスロ「ハイエナ」実戦。今回は限界突破スペックで話題の『戦国乙女3～天剣を継ぐもの～』について書いていきたい。

　本機は差枚数管理型のハイスピードAT「天剣乱舞」を搭載しており、純増は約8.5枚となっている。

　ATは特化ゾーン「強カワ無双」からスタート。この特化ゾーンがキモとなっており、上乗せが連鎖する「必殺乙女レイド」は強力だ。

　特化ゾーンやAT中は様々なキャラクターが活躍する「乙女参戦モード」に突入する可能性があり、最大約90%で毎G上乗せが発生する。

　AT後は「エピソードバトル」に突入。見事勝利でスペシャルAT「剣聖乱舞」当選となり、「強カワ無双」が約80%でループすると言われている。

「天剣乱舞」後に有利区間ランプが消灯、「エピソードバトル」突入時にランプが消灯（有利区間引き継ぎの場合アリ）の流れとなるため、「2400枚獲得直後にもう1度2400枚獲得」もあり得るのだ。

　ATの主な当選契機はゲーム数とチャンスゾーン。チャンスゾーンは「ヒストリアモード」と「乙女アタック」の2種類が存在し、後者が上位の扱いとなる。ここでは8〜 15人の乙女が敵武将と2G完結のバトルを展開。1人でも勝利すればAT当選となり、勝利したキャラクターが「乙女参戦モード」としてストックされる。

　ゲーム数当選はモードによって管理されており、最大天井は約999G。前兆発生G数でモード推測が可能な場合があり、200G台で前兆が発生すれば早めのAT当選に期待ができる。

　本機の狙い目はズバリ「天井狙い」となっており、初当りが重い機種なので浅いG数でも大きな期待値が発生すると思われる。一般的には200G程度から狙っていけるようだ。

　今回座った台は459Gヤメの状態であった。閉店50分前であったため、時間的余裕の無さから諦めてしまったようだ。

　前任者の選択は正しい選択といえる。仮に天井に到達した場合、約30分超の時間が必要。さらに「必殺乙女レイド」は演出中ショートフリーズとなるので、「時間には余裕を持って遊技すべき」なのだ。

　しかし本機ATの純増は約8.5枚。10分消化できたとして、120G消化すれば約1000枚であり、これは充分採算が取れると予測しての賭けなのだ。

　今回は賭けに勝った形となった。530G付近でチャンス目からCZ「乙女アタック」へ突入。最終Gで強チェリーを引き、見事AT当選に至った。

　獲得した乙女は強キャラ「ノブナガ」。特化ゾーンでは「必殺乙女レイド」を連発し、1人で470枚の上乗せと、その威力を遺憾なく発揮した。

　しかしその後は見せ場なしといった様相で、最終的には586枚の獲得。有利区間ランプの消灯を確認し実戦終了となった。

　本機を挑戦する際は「有利区間ランプの消灯タイミング」と「消化時間」には充分注意をした上でご遊技いただきたい。

（文=大松）

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