パチンコ超人気メーカーを「代表する名機」を攻略へ!約5分で「当たっちゃってるよ」と順調も…【レトロパチンコ実戦『ニュービッグセブンP4』編】

 こんにちは電撃しらっちです。

 前回、三共『フィーバー』の回で果たせなかった実戦、今回はバッチシやってきました。しかもバシーっと決めちゃいました!

 もう先に言います、しっかり大当りカマしてきましたよ!やったぜ!

 はい、今回は大一商会の『ニュービッグセブンP4』です。

 大一といえば来年2022年で創業70周年を迎える歴史あるメーカー様です。『ビッグセブン』は1988年登場の機械ですが、それこそ何処にでも設置されていた記憶があります。

 おそらく2000年以前の大一のデジパチで言えば、一番メジャーだったと思います。大一の代表的機種であり、間違いなく名機だったとも言えるでしょう。

 当時のパチンコ機にはまだ液晶など搭載されておらず、デジパチだと主にドラムか7セグで数字や絵柄を回転させるタイプがほとんどでしたが、ビッグセブンは当時では業界初となるドットタイプで、ヘソの入賞音やデジタル回転音、大当り時の《ピロロロ♪》という効果音まで非常に印象的、羽根の様なアタッカーも個性的でした。

 スペックですが大当り確率は約1/236。賞球はヘソ8個で、それ以外は全て13個で大当りは最大10ラウンドまで。この時代のデジパチはアタッカー内のVに入らなければ普通にパンクするんですよ。しかも調整によってはまぁまぁパンクします。

 写真では分りにくいかもしれませんがアタッカー両脇のGOと書かれたポケット、この頃のデジパチの多くはアタッカーに入賞させ出玉を稼ぐというよりは、アタッカーが開く事により、サイドのポケットに球を誘導させ、入賞させる事で出玉を稼ぐというのが主流でした。

 したがってホールの調整次第ではより多くの球がサイドに流れ、その分大当り出玉も多くなりますが、代償としてアタッカーに入りにくくなり、その分パンク確率もUPするという訳です。

 とはいえそれほど極端な調整をするホールは少なく、ビッグセブンでいえば2200~2400個程度、当時の私の地域が40玉交換くらいで1度当れば5500~6000円ほどでしたかね。

 ただし現在のような無制限ではなく、ラッキーナンバー制といいまして、基本は1回交換、3か7で当れば継続遊技可能、4か8が当れば交換、などと何の数字で当るかも非常に重要なのでした。

 では遊技開始です。

 デジタル回転時間は6秒くらいなんでテンポも良いのですが、むしろ良すぎなんですよね。リーチなどは全くなく、通常停止と全く同じようなテンポで大当りとなります。まぁ当時はそんな台ばかりだったような気もしますけど。

 今回も打ち始めて「おぉぉぉ懐かしいなーいいねー」なんて思っていると《ピロ・ピロ・ピロ・ピロロロロロ・・・♪》と、ものの5分程度で「あら、当たっちゃってるよ」という感じでした。

 そしてパンクさせる事もなく無事10ラウンド終了、保留玉による連チャンはなし。まぁ意図的な連チャン機などではなかったので、そうそう起こるべくもないのですが。

 ちなみに無線機や体感機などによる攻略も可能な機種でしたが、それはまたの機会という事で・・・満足致しました。

(文=電撃しらっち)

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