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パチスロ4号機時代に「万枚」を出された以来の悔しさも…「6号機にも夢はある」と確信!!【濱マモルの のほほんコラムVol.98~後悔先に立たず~】

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パチスロ4号機時代に「万枚」を出された以来の悔しさも…「6号機にも夢はある」と確信!!【濱マモルの のほほんコラムVol.98~後悔先に立たず~】の画像1

 最近は、ハナハナシリーズ20周年記念作『スーパーハナハナ(-30)』がお気に入りである。

 初のAT機ということで賛否はあるようだが、個人的にはアリ。まぁボーナス消化がちょっと長いなとは感じるものの、その間は1G連抽選が行われているわけだし、両サイドランプレインボーからの小役ハズレなんぞは気持ちがいいし、さほど退屈はしない。

 ビッグは約150枚、REGは約60枚の獲得で、初当り出現率は設定1で218分の1とやや低いながらも50枚あたり50Gほど回せるし、基本的には主にノーマルモード滞在だった4号機時代のストック機『スーパーハナハナ』と同じく純ボーナスタイプ的な感覚。引き戻しゾーンで再度ボーナスを引ければ意図的な連チャンに期待できるマシン…てな認識で楽しんでいる。

 設定推測は無論、初当り出現率から。スーハナモードによる連チャンと思しきボーナスをサンプルから除外して算出し、昼過ぎから打つ場合はその数値が170分の1前後且つREGをそれなりに引けている台をチョイスしている。

 また、稀に引き戻しゾーン中で捨てられている台もあり、ゾーン終了まで打つことも。こういった立ち回りを駆使することで、まずまずの結果を残せている。

 ただ、やや甘い仕様なのか否かは分からぬが、ホールにはあまり高設定が投入されていない印象がある。朝から打ち始めても昼過ぎには低設定と判断してヤメることが多く、先日、近所の特定日へ出向いた際もそうだった。

 序盤こそコンスタントに初当りを引けたから粘ったものの、通常時を3,000G以上回して初当り出現率は約210分の1。9回引いたビッグ後のパネルフラッシュも青1回だけであり、これは低設定だと推測して席を立った。

 スーハナモードへ移行しても最高で3連と、もしかしたら自力連なんじゃないかと思えるほどのクソヒキでマイナス収支。その後、『ニューパルサーSPⅡ』の良履歴の台を見付けて何とか負債を回収できたものの、ふと先ほどの台が気になって様子を見に行くと、そこには信じがたい光景があった。

 アタシがヤメた後、数百ゲームこそノーボーナスだったが、そこで引いたボーナス後の引き戻しゾーンですぐさまボーナスを引くと、スーハナモードで11連。その後の引き戻しゾーンでも間髪入れずにボーナスを射止めて9連…などとミラクルが起こり、わずか数時間で5千枚以上のコインが吐き出されていたのである。

 ここまでカマを掘られたのは、状態終了と判断してヤメた4号機時代の裏モノ『リズムボーイズ』で万枚を出された時以来。後任者が展開に恵まれたとはいえ、あまりの悔しさにその夜、浴びるように酒を飲んだことは言うまでもないが、逆に捉えれば、『スーパーハナハナ(-30)』にはそれだけのポテンシャルの高さがあるということなのだから、6号機にも夢はある。ひそかにリベンジを誓った次第であります。

(文=濱マモル)

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