6.2号機初の「高純増」ATが爆誕! パチンコ究極の「小当りRUSH」をパチスロに完全移植!

 漫画家・奥浩哉の人気タイトルをモチーフに据えた『GANTZ』シリーズといえば、ハイスペックパチンコとして有名だ。

 初代『CRぱちんこGANTZ』は2017年、京楽産業.よりデビュー。大当り確率は約319.7分の1、確変突入率は65%で、確変突入後は出玉増加力の高い小当りRUSH「EXTRA」が絡み合うことで、瞬く間に出玉を獲得することができる。

 2019年の『ぱちんこ GANTZ:2』は、初代のゲーム性を進化継承。大当り確率、確変突入率などは同じであるものの、「超GANTZ BONUS 3000」と銘打たれた大当りは初代の「超GANTZ BONUS」よりも通常時・確変時共に突入率がアップしたことに加えて、突入した時点で約3,000個の出玉が約束される。

 今年4月に登場した『ぱちんこ GANTZ極』も、歴代シリーズと同じく「SUPER小当りRUSH」が出玉増加の肝。大当り確率は319.9分の1、初回非確変時の引き戻しを含めたトータルRUSH突入率は約46%で、約72%継続のRUSH中は図柄揃い大当りの全てで約1,500個の出玉を得られるといった特徴がある。

 一方、パチスロとしては2018年にスパイキーより5.9号機『パチスロ超GA NTZ』が誕生。1G純増約2.0枚の差枚数管理型ART機能「サバイバルGAME」を装備し、ART開始時は「採点」によって初期枚数獲得「特化ゾーン」の種類が変化する。100点だった場合は、上位特化ゾーン「超ガンツRUSH」で大量ゲーム数を持ってATへ挑める。

 このほどスパイキーは、そんなパチスロ『GANTZ』シリーズの続編、『パチスロGANTZ 極 THE SURVIVAL GAME』の機種サイトを公開。プロモーションムービーに加えて、基本的なゲーム性を明らかにした。

 6.2号機初の高純増機となる当機は、1G純増約5.0枚のAT機能「超ガンツボーナス」が出玉増加の主軸。10Gの「ボーナスAT」、15GのST型AT「ガンツゲーム」、ゲーム数不問の転落型AT「EXTRA」を平均80%でループさせる仕様で、その爽快感はパチンコの小当りRUSHを完全移植させているという。

 初当り契機は周期抽選やCZがメインで、周期は「転送ポイント」1000pt以上獲得で到達。転送ポイントはハズレ以外の全役で加算され、「転送チャンス」への移行は大量獲得に期待できる。

 スイカ成立時の一部で突入するCZ「ガンツガールズチャレンジ」は、カットイン3回発生まで継続する仕様。カットインからのGANTZ絵柄揃いは「ガンツボーナス」へ突入し、7絵柄が揃った場合はATへ直行するようだ。

 ガンツボーナス中はチャンスベルやチャンス役成立でゲージを貯め、最終ゲームで「ぬらりひょん決戦」への発展抽選。これに勝利できればATへ突入すると思われ、決戦非発展時や敗北時はボーナス高確率状態へ移行するようだ。

 注目要素としては「超ガンツゲーム」や「超プレミアムボーナス」などがあり、10G継続の前者は平均4.5個の「EXTRAラッシュ」をストック。ロングフリーズを契機に発動する後者はボーナスAT100Gと超ガンツゲームが確定するようで、完走は約束されたも同然であろう。
 
 なお、導入は11月との噂だ。

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