パチンコが「日本をキレイに」 大手チェーン・ダイナムが全店舗で地域清掃実施
藤商事との最新プライベートブランド機『PA遠山の金さん2 遠山桜と華の密偵ごらくバージョン』を9月21日よりグループ店舗内に導入を開始した、大手パチンコホールチェーンのダイナム。
そんなダイナムはこのほど、9月1日から9月10日まで行われた「第4回 全国クリーンデー~地域大清掃 パチンコが日本をキレイに~」に参加し、期間中にダイナム全398店舗、1,239名の従業員が地域清掃を行ったことを公式HP上で公表した。
全国クリーンデーは、一般社団法人「日本遊技関連事業協会」社会貢献・対策委員会による主催で、全国のパチンコ業界関係者が一斉に地域清掃を行い、日本全体をキレイにするといった取り組み。当キャンペーンの趣旨に賛同した同社は2019年より参加し、今年度は新型コロナウイルス感染拡大の状況下、十分な感染防止対策を取った上で清掃活動を実施したそうだ。
いくつかの活動を紹介すると、9月6日にはプローバ宇部店とダイナム山口宇部店が合同で近隣の橋の清掃活動を行った。プローバの声掛けにヤマト運輸も賛同し、3社での合同清掃となった。
また、群馬県と福島県ではマルハン伊勢崎店・矢吹店と共同で、東京都ではダイナム金町北口店とダイナム金町南口店がビジネスパートナーズ、障がい者就労支援所「あさひ」ほか、同社グループ企業と清掃活動を行った。
同社は、今後も清掃活動のみならず、地域催事やボランティアへの参加などの地域活動、社会貢献活動を地域と連携して積極的に行うことで、地域社会に貢献するとした。
ちなみに、同社は9月19日・20日の2日間、ヨコハマスカッシュスタジアムSQ-CUBEにて「DYNAM CUP SQ-CUBE OPEN 2021 IN YOKOHAMA」を無観客で開催している。
2年ぶり11回目の協賛となる今大会は、コロナ禍で海外ツアーへの参加機会が激減する選手事情を鑑みて、ダイナムCUP史上初のPSA(世界プロスカッシュ協会)公認大会に。国内トップレベルの選手を含む約30名が参加し、男子はダイナム所属、日本ランキング2位の机龍之介選手、女子は日本ランキング1位の渡邉聡美選手が優勝した。机選手はダイナムカップ8回目、渡邊選手は5回目の優勝となった。
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