甘デジ新台「1000発比率50%」で当れば必ずST+時短へ…激アツの人気シリーズ最新作!!

 芸能界には特定のポジションがあるなどとよく言われる。不思議ちゃん・ギャルタレント、口うるさい物申す系など、時代とともに人は変われど一貫して「枠」が存在した。

 音楽にもその傾向がみえるジャンルが存在する。「女性デュオ」である。こまどり姉妹やザ・ピーナッツから始まった女性2人組の歌手ユニットは、70年代のザ・リリーズ、リンリン・ランラン、80年代のあみん、Wink、90年代のPUFFY、Kiroroと日本の歌謡曲の要所で登場する。

 2000年以降になると、BENNIE K、HALCALI、Lil’B、chelmicoなどブラックミュージックの影響下にあるアーティストが台頭し、時代を映す存在として「女性デュオ」は機能している。

 そんな女性コンビのアーティストの存在を確立させた絶対的なグループが「ピンク・レディー」である。国民的な人気と知名度を誇り、溌剌とした色気と音楽性の高いダンサブルな楽曲の数々で日本を席巻した。

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甘デジ新台「確率1/77」ながら万発も余裕でクリア…噂の激甘スペックの実力は!?

 2人はパチンコ化されるとパチンコ界でも人気を博し、歌パチの名機として名を馳せた。そのシリーズ最新作が甘デジとして登場。『Pピンク・レディー 甘デジ』である。

 大当り確率が1/99.9で確変突入率100%のSTシステムを搭載と、ミドルタイプでは次回ループを採用していたのでゲーム性が異なる。ST回数は15回転で終了後には20回、50回、100回転の時短が付与される王道の甘デジSTスペックとなっている。

 特徴としては、ヘソ抽選時では20回の時短振り分けが存在するが、右打ち中は50or100回に変化し連チャン率がアップ。さらに大当りの半分が最大出玉となる10ラウンド約1000発なのでボリューム感のある出玉を味わえることとなる。

 ST自体のループ率は約39.7%だが、時短を加味した大当り2回目以降のトータル継続率は約67%。電サポ100回の振り分けは3%と少ないが、10ラウンドの振り分けによってまとまった出玉を獲得できる期待度が高い。

 一方、演出面はミドルタイプを踏襲。楽曲との最高のコンビネーションを発揮するシンプルで軽快なデジタルアクションの数々と「PINKZONE予告」「ピンクタイフーン予告」「群予告」「UFOタッチ」などの激アツ演出でアクセントを利かせたバランスの良さでファンを魅了。

 また、「PINKLADYモード」と「シンプルモード」の選べる2つの演出モードに加え、演出の頻度や信頼度をプレイヤーが調整できるカスタマイズ機能も搭載されているので、好みや気分に合わせた自分仕様の一台を作ることができるのである。

(文=大森町男)

<著者プロフィール>

 羽根物によってパチンコの魅力にとり憑かれ、パチンコ雑誌を製作する編集プロダクションに入社。パチンコに関する記事作りや編集業務に携わる。編集長としてファン雑誌の制作に取り組むなどの経験を活かし、その後は携帯サイトやweb、動画コンテンツなど幅広いパチンコメディアに従事。現在はフリーランスのパチンコライターとして活動。パチMaxを中心に消極的に執筆の場を広げている。

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