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パチスロ「枚数管理×セット継続型AT」新台をリリース予定。話題のヒットメーカー遊技機販売台数大幅増で損失幅縮小

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 枚数管理×セット継続型AT機能を搭載したパチスロ新機種『Sルパン三世』のリリースを控える平和は2月9日、2022年3月期の第3四半期決算を発表した。

 これによると、売上高は前年同期比21.4%増の923億7,600万円、営業利益は同437.1%増の99億5,700万円、経常利益は同313.6%増の98億7,600万円、純利益は46億400万円。前年同期の売上高は761億900万円、営業利益は18億5,300万円、経常利益は23億8,800万円、純損失は25億2,800万円だった。

 遊技機業界は2022年1月末の旧規則機撤去期限が迫り、当期間では新台需要が高まると想定したものの、世界的な電子部品不足の深刻化が影響し、遊技機メーカー各社は新規則機の十分な供給ができず、新台の入替は低調に推移。

 このような状況は第4四半期も継続し、顧客のパチンコホールは購入済みの新規則機を再設置するなど、新台購入以外の方法も採用しながら旧規則機の入替に対応している。

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 当期間中の同社は、遊技機事業としてパチンコ機はパチスロでお馴染み「報酬リンクシステム」を採用した『Pガールズ&パンツァー 劇場版』、ハカマタイプとヘソタイプの2つを用意した『Pニュートキオ』、金図柄揃いで3連チャン以上が確定する『Pめぞん一刻~Wedding Story~』などを販売し、販売台数は4万台。

 パチスロ機は自力感溢れるゲーム性を進化継承させた『パチスロ ガールズ&パンツァー 劇場版』、シリーズ最強の出玉性能を誇る『パチスロ戦国乙女 暁の関ヶ原-DARKNESS-』、ビッグ最大271枚の獲得が見込める完全告知マシン『うまい棒』などを販売し、販売台数は2万2000台となった。

 新型コロナウイルス感染症の影響で販売台数が伸び悩んだ前年同期と比較して販売台数が増加したことにより、売上高は前年同期比34.1%増の244億8,200万円、営業損失は16億6,600万円と、前年同期の39億9,900万円から損失幅が縮小した。

 ゴルフ事業は緊急事態宣言が解除された2021年10月以降、アルコール提供が可能になるなど顧客単価は回復傾向にあるほか、新規取得ゴルフ場の運営開始などにより、売上高は前年同期比17.4%増の678億9,300万円、営業利益は同70.5%増の134億500万円どなった。

 通期の見通しについては1月14日に業績予想の下方修正を公表済みで、パチンコ機は2月7日導入開始の『Pルパン三世 2000カラットの涙』を含めた計9タイトル、パチスロ機は冒頭の『Sルパン三世』を含めた計7タイトルに変更。

 それぞれ販売台数は6万3,000台、2万9,000台を見越しており、希望退職制度の実施及び営業所・出張所の統廃合による割増退職金などを特別損失として計上した売上高は1,206億円、営業利益は90億円、経常利益は87億円、純利益は14億円としている。

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