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パチスロ「万枚報告」も続出の爆裂機…業界屈指の人気作を振り返る!!

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「思い出深いマシン」や「印象に残っている機種」を取り上げる本コラム。今回は漫画やアニメで大ヒットした作品とのタイアップ機第2弾『バジリスク~甲賀忍法帖~II(以下、バジリスク2)』について書いていきたい。

 本機は2012年6月に登場。ART「バジリスクタイム(以下、BT)」を軸に出玉を伸ばしていくART機だ。通常時はレア役成立時にモード移行やCZ「開眼チャレンジ」、ART直撃抽選を行っている。なお、ボーナスは搭載されているもののプレミア的な扱いとなっている。

 主にチャンスリプレイを契機に突入する可能性が高い「開眼チャレンジ」は、3つのタイプ「安定(継続ゲーム数15G固定)」「波乱(ゲーム数変動型の継続抽選タイプ)」「勝負(ボタン連打で非当選or当選の一発勝負)」が存在する。

 BTは純増約2.7枚、継続率は「25%」「50%」「66%」「80%」の4種類存在し、通常時の当選状況により選択される継続率が異なる。フリーズBIG当選や1枚役からのART当選は継続率80%だ。そんな特徴を持つ本機が『バジリスク』シリーズの中でも一番お気に入りである。

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 現行機の『バジリスク~甲賀忍法帖~絆2』であれば、「バジリスクチャンス」を経由してBTを目指すゲーム性となるため、通常にレア役を引いたからと言ってARTに直撃するわけではない。

 しかし、本機は主に「強チェリー」や「チャンス目」からARTの直撃抽選も行っている。50G程度しか回していないのに、レア役から「あっさりARTゲット」なんてことも起こり得るから面白い。

 最大の醍醐味である「真・瞳術チャンス」も見逃せない。ART中に赤BARが揃えば、「瞳術チャンス(セット数上乗せゾーン)」に突入し、20G固定で赤BAR揃いの確率がアップする。

 基本的なゲーム性は瞳術チャンスと同じだが、先述したように上乗せ性能は格段にア上昇。筆者も朝一からすぐに突入したARTであっさり赤BAR揃いさせ、「真・瞳術チャンス」を堪能したことがあり6個程度の上乗せに成功したことがある。「大量上乗せ」とまではいかなかったが良い思い出だ。

『バジリスク』シリーズは現行機でも盛り上がっているが、筆者としては、『バジリスク2』がリリースされた時期が一番絶頂期だったと感じている。これからも新作がリリースされると思うので、アノ時のような興奮を味わえるマシンの登場を期待したいところだ。

(文=ひろ吉)

<著者プロフィール>

 IT業界の世界に興味を抱き、iPhoneアプリの開発を4年程経験。その後、WEBマーケティングの知識や経験を重ねてきた。パチンコ・パチスロのヘビーユーザーであり、機種のスペック等の研究に時間を注いでいる。現在はパチMAXにて、パチンコやスロットの考察記事・実戦記事をメインに作成中。自身が好む低純増・低ベース機の動向にも注目している。

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