パチンコ新台「継続率88.5％×1G連」怒涛の連チャンが押し寄せる！ビッグタイトル最新作デビューで思い起こされる「あの謎」

　当サイトの記事【パチンコ「怒涛の1G連」が押し寄せる激熱タイトル最新作！-新台速報-】でも紹介されているが、平和はこのほど、パチンコ最新タイトル『P麻雀物語4』を発表した。

　スペックは1/219のライトミドルタイプ、怒涛の1G連が押し寄せる右打ち「GOLDEN役満タイム」は継続率88.5%だ。すでに公開されている製品PVを拝見したが、演出・ゲーム性ともに非常に面白そうで期待せずにはいられない。

　今作のタイトルが『麻雀物語4』ということで、本シリーズは4作目である。しかし、記憶を呼び起こすとあることに気が付いた。

「3」がないのだ。

　パチスロでは『麻雀物語』『麻雀物語2 激闘!麻雀グランプリ』『麻雀物語3 役満乱舞の究極大戦』と続き、最新作は現在も稼働している6号機『パチスロ麻雀物語4』となっている。

　ではパチンコのタイトルを見てみよう。

　1991年、初のフルカラー液晶デジタルを採用した初代『麻雀物語』がデビュー。2012年リリースの『CR麻雀物語 ～麗しのテンパイ乙女～』では風上三姉妹が初登場した。その続編である『CR麻雀物語2～めざせ！ 雀ドル決定戦！ 』では新キャラクター・雀ドル「じゃんぴんガールズ」が登場し、美少女たちのアツい戦いが描かれている。

　そして今回、ふたたび風上三姉妹がメインキャラクターとなる『P麻雀物語4』が発表された。

　確かに、初代から考えれば4作目である。だが、そう考えるのであれば「CR麻雀物語2」が「3」ではないか。

　一体「3」はどこへ行ったのか？

■この作品が3作目？ ナンバリングされなかったのは発売元が平和じゃないから？

　実は「CR麻雀物語2」と「P麻雀物語4」の間に『CR麻雀物語～役満乱舞のドラム大戦～』(アムテックス)という機種が発売されており、この作品が「3なのでは」？ と推測されている(ネット上ではパチスロの「麻雀物語4」とリンクしているとの意見もあったが……)。

　本機は、大当り確率約1/225のライトミドルスペックと約1/99の甘デジスペックで登場しており、特にライトミドルスペックは一撃性能が非常に高く、長期稼働を実現した。

　初当りの50%で突入する右打ち「麻雀GP」は電サポ4回＋残保留中に約1/4.85の大当りを狙っていくゲーム性で、その継続率は当時屈指の約84％。さらに最大ラウンドは15R（約1350個）とまとまった出玉獲得も可能であり、その爆発力に魅了されたユーザーは多いだろう。かくいう私もその一人だ。

　ただ、この時期は『CRヱヴァンゲリヲン(2018モデル)』(ビスティ)や『CRぱちんこ必殺仕事人V 豪剣』(京楽産業. )といったビッグタイトルもリリースされるなど“苦戦必至”の状況下だったが、それでもメイン機種にも負けない力を見せつけていた。

　そんな本機は平和からではなくグループ企業のアムテックスから発売されていたが、それゆ、ナンバリングがついていないのだろうか？

　まあ、これ以上考えても埒が明かないので、6月導入予定『P麻雀物語4』を期待して待つことにしよう。

(文＝ロマニスタ鈴木）
<著者プロフィール>
　好きなゲームキャラクターがモチーフのパチンコ『CRソニック』でホールデビュー。
その後パチスロも遊技するようになりドハマりする。好きな機種は5号機時代のSNKプレイモアが出していた機種たち。パチンコでは甘デジやライトミドルを好んで打つ。サッカーと猫をこよなく愛し、週末はJリーグの試合を平均6試合くらい見ている。

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