甘デジ「必ず電サポ70回」で優秀台の判別ポイントも多彩! 連チャンを手にして爆釣を目指せ!!

大当り後に必ず電サポ70回が付与される『PA清流物語3』

パチンコを代表する人気コンテンツには様々な「物語」が存在

『海物語』にはいつくか派生タイトルがある。そもそも『海物語』自体が『ギンギラパラダイス』の派生だったはずなのに、運命とは面白いものである。そのひとつは『海』が夏をイメージするならその反対の冬をテーマにと誕生した『雪物語』。おなじみのキャラがスノーリゾートを満喫する。

 そして、海の対義語となる山を舞台にした『清流物語』。山にある水モノの「川」を舞台に釣りを楽しむ内容の機種となる。この『清流物語』も人気シリーズとなり、現状ではナンバリングを『3』にまで伸ばした。

PA清流物語3』は、大当り確率の設定が6段階の甘デジタイプとなる。確率は『海』系にしては低めとなっており、設定1~3までは1/100を越える。一方、最高設定は約1/89.7と破格で、1と6の分母の差が20もあるのが特徴。

 必然、高設定ほど勝率が高くなり、その見極めが重要なポイントであり、本機をプレイする醍醐味にもなる。

優秀台の判別ポイントは多彩

 演出から推測する設定示唆要素は3つ。まずは「白系予告」で、白い泡予告や白の魚群が出現すると前者は設定2以上、後者の場合は設定4以上が濃厚となる。いつもと違うカラーの予告が出現すればチャンス。

 予告でいえばもうひとつ。ひまわりモード限定の演出になるが、大当りを告知する画面両側のひまわりに注目。リーチ時に大きくなると設定2以上濃厚。サングラスをかけるパターンなら設定4以上を期待できるようになっている。

 最後はエンディング演出。スペシャルタイムの際の大当りエンディングでキングヌシが出現すれば高設定濃厚、さらにチャンスタイムのエンディング画面で夜背景が頻出するようなら高設定への期待度がアップする。

 肝心の連チャンはV-ST仕様。ただ、右打ち中も確変突入率が80%と通常大当りの可能性があるのがミソ。設定差と状態差の複雑な組み合わせによってドラマチックな出玉模様を形成していく。

 ST or 時短の「清流スペシャルタイム」、継続率は前者であれば73%~79.9%と充分な連チャン性を持つ。時短の場合でも70回転が付与されるので引き戻し率が高いのもポイントである。

 また、初当りでST非突入時の場合も70回転の時短となり、その引き戻し率は約47~54%とかなり期待感をもって臨めるの大きいだろう。当たればとにかく70回転の電サポモードに突入するのである。

 さらに、確変割合が高い分、一度電サポモードに突入させればどうにかなっちゃうパターンも多い印象。甘デジや『海』系といったイメージからは結びつかない爆裂性を有する。

 ただ連チャン性を押し出した分、出玉感は控えめ。最大出玉となる10ラウンド約1000発は右打ち中の5%のみ。メインとなるのは6ラウンド約600発の大当りとなる。

 静かな水の流れを想像する機種名からは程遠い、山の上流に位置する激しい水勢となる本機。出玉の爆釣を狙うマシンなのである。

(文=大森町男)
<著者プロフィール>
 羽根物によってパチンコの魅力にとり憑かれ、パチンコ雑誌を製作する編集プロダクションに入社。パチンコに関する記事作りや編集業務に携わる。編集長としてファン雑誌の制作に取り組むなどの経験を活かし、その後は携帯サイトやweb、動画コンテンツなど幅広いパチンコメディアに従事。現在はフリーランスのパチンコライターとして活動。パチMaxを中心に消極的に執筆の場を広げている。

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