パチンコ店「朝一から超アツ」謎イベント!? まだあった過去の過激サービス!!

 これまで「パチンコ店で実際にあった過激なサービス」を紹介しております。この記事を読んでいただいた皆さまからは、それについて共感をいただきました。

 しかし「さすがに、そろそろ話題はないだろう」と思っていたのですが…まだまだ発掘してしまいました。今回もいくつかを紹介していきます。

まだあった平成時代パチンコ店の超過激サービス

 これは、私の自宅からちょっと離れたD店であったことです。今から15年くらい前に羽根モノ『CRぱちんこ仮面ライダー』(京楽)がありました。いたって普通の羽根モノでしたが、まれに朝イチ開店から隠れた激アツイベントを行なっていました。

 それは、役モノのVゾーン手前にすでに球が置いてあり、「羽根が開けば即大当り!」的な状態でした。それも1台だけでなく、同機種8台あった全てに玉をセットしていたのです。

 この謎のイベントは、稼動が見込まれる土日や祭日は行なわれずに、平日に突如として現れたモノでした。これを目的に私も朝から並んだものです。

 今度は、別な地区のC店で行なわれたイベントです。先日、5回リミッター機で紹介した『CRデラマイッタJ-3』(豊丸産業)を上手く利用したモノでした。いわゆるモーニングではないのですが、内部確変(潜伏)状態の台を探し当てることをやっていたのです。

 これは前日にお客さんが打っていて、閉店で打ち切れずに潜伏を残したままだったのか? もしくはC店が意図的に開店前まで回して潜伏を作っていたのか? どちらなのかわかりませんが、C店で「今日の予想新聞」みたいな瓦版を作っていました。

 その瓦版で、同機が10台あるうちに数台予想をしていると、その全てではありませんが、毎回平均して3台ぐらいはすぐに大当りして、その後は上手く連チャンすることができました。

かつてのサービスは「何でもアリ状態だった」という印象

 これに似たようなことが、都内のM店で実施されていました。こちらは当日発表の壁新聞に予想台の台番号が書かれていて、私はそれを目指して打っていました。

 C店に比べると、これに参加したお客さんは少なかった感じです。よって、1台目がダメだった時のスペアとしてもう1台に移動でき、次の台でツモった時は助かったものでした。

 これまで紹介したモノを含めて、こういった過去に行われていたパチンコ店のサービスは「何でもアリ状態だった」という印象です。

 今回を含めて色々紹介していますが、ホントにあの時代が懐かしく「何だか宝探しをしていた」という感じです。現状では、それに近い遊びの感覚を取り戻したいものです。

(文=四本コーヒー店.)
<筆者プロフィール>
 パチンコ好きが高じて異業種から転職し、長年パチンコ店の一般正社員としてホール現場を見てきた。単にパチンコを打つだけでなく、新規グランドオープンなどの市場調査やレトロ台探訪、のめり込み防止のための依存症考察など様々な遊技関連を日夜追っかけている変態パチンカー。そのため、大御所ライターや遊技機メーカーや周辺機器の幹部、他ホール法人の幹部などとの交流がある。ちなみに「四本」の読み仮名は(よんほん)ではなく(よつもと)である。

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