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パチスロ実戦「1000GぶりのAT突入」で逆転なるか!? 低設定濃厚台でも自力突破で粘った結果…

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 ひろ吉のパチスロ「実戦」紹介。今回は、現在も高稼働中の人気タイアップ機『バイオハザード7 レジデント イービル(以下、バイオ7)』(アデリオン)について書いていきたい。

 本機は純増約5枚のAT「ハザードラッシュ」で出玉を伸ばしていくタイプ。通常時は、全役で「バイオポイント」の獲得抽選を行い、突破型CZである「クライマックスバトル」を有利に進めるアイテムを獲得していく。

 主に規定G数到達から突入する「クライマックスバトル(以下、CB)」は、2ステージ突破でATへ当選。1stステージは突破率50%オーバー、2ndステージは突破率55%オーバーとなっている。

 AT「ハザードラッシュ」はG数上乗せ型で、突入時は基本的に特化ゾーン「シューティングアタック」からスタート。「シューティングアタック」は8G+α間、毎ゲーム全役で上乗せを行い、レア役成立時は上乗せG数が分裂する「増殖」の大チャンスだ。

 AT中は、レア役でG数上乗せの抽選を行う。さらに「増殖」や上乗せの高確率ゾーンも搭載しており、初期特化ゾーンであまりG数を獲得できなくても十分にチャンスがあるATとなっている。

 またAT突入時や終了時の一部では「エヴリンインパクト」に突入する。こちらも継続は8G+αだが「シューティングアタック」よりも「増殖」当選率などの上乗せ性能がアップし、さらに増殖濃厚となる7揃いも高確率で出現する。突入させてしまえば完走も目指せる激アツの特化ゾーンといえるだろう。

 ここまでスペックについて説明してきたので、そろそろ本題の実戦内容を紹介していきたい。

ゾロ目の日に高設定狙いで『バイオ7』を実戦!

 この日はゾロ目だったので、普段から稼働が良い『バイオ7』に着席。朝イチは早いG数での当りはなく、499Gで「CB」に当選した。アイテムをたくさん所持していたため、1stステージの突破率は80%オーバーまで上昇して難なく突破。さらに2ndステージでは、2G目にスイカを引いてあっさりと初のATをゲットできた。

 最初の「シューティングアタック」では、スイカで10Gから増殖で20Gを獲得するが、大きな上乗せはできず80GでATがスタート。悪くはないG数だったが、消化中は10Gの上乗せが1回あっただけで、約500枚を獲得してあっさりと終了してしまう。

 イマイチな結果だったので、早めのCBに期待していたが、500Gほど回したところで出玉は全て飲まれ、さらにモードAの天井(753G)目前の748Gまで持っていかれてしまう……。なんとかATにも入れたかったが、今回の「CB」は1stステージを突破することができずに通常へ。

1000Gぶり2度目のAT!厳しい状況を打開できるか!? 

 そのまま追加投資は進み、次のCBは242Gで当選。今回は1stステージの突破率が80%オーバー、さらにスイカを引いたにも関わらず終了…と思っていたら終了画面でフリーズが発生して無事突破してくれた。さらに2ndステージでは弱チェリーを引き、約1000GぶりのATに突入させることができた。

 今回の「シューティングアタック」では「増殖」で40Gや20G乗せがあり、110Gを獲得。

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 なかなかのスタートとなり、消化中にも強チャンス目からの「増殖」で40G乗せや「マシンガンチャンス(AT中スイカの一部で突入する1G完結の上乗せ)」で22G乗せなどがあり、約850枚を獲得。投資は1050枚だったので捲るまではいかなかったが、まずまずの結果だ。

 あまり設定に期待できる要素はなかったが、まだわからないと思い続行を決意。しかし、その後は600Gを超え、700Gハマりを喰らってしまう。2回ともATに入れることはできたが、出玉を少し削られて実戦終了となった。総投資1050枚、回収600枚で、あまり見せ場がなかったわりにはマシな結果といえるだろう。

 最後に今回の実戦データを紹介する。

■通常時の回転数:2871G
■クライマックスバトル出現率:1/594.2(1/408.6~1/375.5)
■ハザードラッシュ初当り確率:約1/742.7(1/927.7~1/473.2)
■弱チェリー確率:約1/106.1(1/109.2~1/94.3)
■モード移行(通常A選択率):60%(30.3%~12.6%)
※()内の数値はすべて「設定1~設定6」の抽選確率
〇〇〇

 高設定と思われる要素はなく、設定差の大きい通常Aの選択率もかなり高い、低設定は濃厚だろう。さらに通常時は5回中3回が700G以上のハマりとなったにも関わらず、大きな痛手にはならなかった。今回のCB突破率が4/5だったように、本機はCBでやれればなんとかなる印象だ。負けはしたが久しぶりに「増殖」の楽しさも味わうことができたので満足している。

(文=ひろ吉)
<著者プロフィール>
 IT業界の世界に興味を抱き、iPhoneアプリの開発を4年程経験。その後、WEBマーケティングの知識や経験を重ねてきた。パチンコ・パチスロのヘビーユーザーであり、機種のスペック等の研究に時間を注いでいる。現在はパチMAXにて、パチンコやスロットの考察記事・実戦記事をメインに作成中。自身が好む低純増・低ベース機の動向にも注目している。

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