パチスロ「終日1万2000枚オーバー」の現行機最強“荒波スペック”、AT「98.8％ループ」の人気タイトルが絶好調！【ヒットメーカー・今年上半期の軌跡】

『モンスターハンター』『バイオハザード』シリーズなど、数々の人気タイアップ機をリリースし、来月にはファン待望の最新タイトル『新鬼武者2』の導入を控えるエンターライズ。そんな同社の「今年上半期」を振り返りたい。

『デビル メイ クライ5』

　通常時・AT中問わず、“Vベル・ダンテ目(中段リプ・リプ・ベル)・リプレイ”の3種類の小役で構成される「トリプルコンボトリガー」なるシステムが重要な役割を果たす本機。

　スぺックは純増約3.5枚のATタイプで、通常時は1周期約100Gで周期抽選タイプを採用している。この周期中はレベルアップを目指し、周期到達後の「デビルバトル」で勝利できればAT突入…というのが基本的なゲームフローだ。

　そのレベルは、通常時のレア役やVベルなどで突入する「エンカウントバトル」でアップさせることができ、悪魔撃破でレベルアップ。また、バトルを有利に進めるさまざまアイテムを獲得できることもある。

「デビルバトル」は先述したレベルに応じて撃破率を抽選。ボス数は最大7体で、特に1体と3体目は撃破率が優遇されているため、朝イチ一発目から撃破＝AT突入という嬉しい展開にも期待できるようだ。

　AT当選時は必ず「スペシャルデビルタイム(SDT)」が発動。この間は液晶上部に表示された「V/ブイ」「DANTE/ダンテ」「NERO/ネロ」と、それぞれでSTゲーム数を持つ3人の対応役を引くことで枚数上乗せが発生＆ゲーム数が再セットされるシステムで、上乗せ枚数が「200枚」に達すると20G継続の「DMCボーナス」突入となる。

　DMCボーナスは青7揃いと赤7揃いの2種類で、消化中はSDTストック抽選を行う。青7揃い時のストック期待度は約30％、赤7揃い時のストック期待度は約70％となる。なお、ボーナスの振り分け率は全設定共通の1：1だという。

　さらに、本機には「バーシルバトル」というバトル型ATも搭載されており、突入契機は通常時のフリーズやSDTでの「完全体ユリゼン」勝利時。初回突入時は40Gの専用ストーリーが流れ、その後は1セット5GのATが98.8％の超高確率でループする。

『月下雅』

　BIG（約290枚）とREG（約100枚）、二種類の疑似ボーナスで出玉を伸ばしていく本機。ボーナス終了後は32G以内の連チャンに期待できるゲーム性となっており、そのボーナス連を司るモードは「通常A・通常B・引き戻し・天国準備・天国・超天国・雅」の7種類で、「天国」以上であれば早期ボーナスが確定となる。

　また、ボーナス消化中は1G連抽選が行われ、液晶上のハイビスカスが点灯、あるいはBGM変化で1G連が濃厚となる。このボーナス後の即連チャンとモード管理による早い連チャンが合わさることで、まとまった出玉獲得が見込めるというわけだ。

　そんな本機の攻略ポイントとして特に注目したいのは、連チャンにかかわる滞在モードの示唆演出。現時点で判明しているのが「ボーナス終了後のランプ」と「ボーナス告知パターン」で、まず前者は液晶上部と左右のランプ色で次回のモードを示唆し、「白→青→緑→赤→虹」の順に上位モード期待度が高まる。

　一方の後者は、特殊告知発生で上位モードに期待でき、「葉っぱだけ」や「虹」であれば上位モード滞在の大チャンス。これらの演出が出現した場合は、天国モードへ昇格するまで粘ってみるのもよいだろう。

　本機は、6号機屈指の「低ベース機（コイン持ち）」であり、コイン50枚あたりの平均回転数はわずか25G。それゆえ、出玉の波は極めて激しく、ネット上では「終日1万2000枚オーバー」という爆裂データや、逆に投資10万円クラスの大負け報告も寄せられるなど、かつての沖スロを彷彿とさせる荒波性能となっている。

【注目記事】
■パチスロ新台「ボーナス合算1/113×BB最大251枚」遊びやすさ&安定感は6号機随一!? アノ人気タイトルがさらパワーアップして登場【新台速報】
■パチスロ実戦「自力感満載のCZ」が格別の人気マシンへ挑む！ 短時間で驚くほど投資が膨らむが…
■甘デジ設定1でも「トータル連チャン率83％」…秀逸な演出も魅力の激熱パチンコ!