止まらぬ怒濤の1G連! ビッグではなく「REGが主役」の画期的マシン【4号機ストック機時代】

 爆裂AT機や大量獲得機など、様々な仕様が混在した4号機時代。各メーカーが出玉性能で競い合う中、『島唄30』や『ツイスト』などのストック機をヒットさせたオリンピアは、独創的なストックシステムのマシンを創造し、ファンの度肝を抜いた。

出玉増加のカギを握るのは「REG」

 その名の通り、2002年にデビューした『ゴールドアンドゴールド2002』はビッグとREG、2種類のボーナスを搭載。ビッグ成立時は数ゲームの潜伏を経て放出される一方、高確率で内部成立するREGは全てストックされ、特定条件クリアで揃えることができる。

 肝心の放出条件は純ハズレ成立、規定ゲーム数消化(最大1,500G)、REGのJAC最終ゲームでの3択成功などで、3択成功は1G連確定。しかも、その後は「ゴールドラッシュ」なる状態へ突入し、突入時に振り分けられた回数分だけJAC最終ゲームでナビが発生=REGの1G連が繰り返されるというわけだ。

 もちろん、ナビ消化後に自力でJACを入賞させられればナビを再び獲得。時には30連クラスの爆連に発展することもあり、その瞬発力の高さは他の爆裂機に引けを取らない。

 また、本機には「チャンスゾーン」なる状態が存在し、この間にREGのJAC最終ゲームでの3択を押し当てられれば、次回以降のナビ回数が優遇されるといった特徴も。チャンスゾーンへはビッグ終了後2分の1、ベル成立時の3分の1、リプレイ3連時などを機に移行し、ビッグ終了後は移行や転落の有無を問わず、100G間筐体上部のアーチランプが点滅する。

多彩な演出が遊技を盛り上げる!

 演出はリール右の「4リール」で繰り広げられ、小役ナビ演出は対応役ハズレでボーナス確定。全リール消灯後に始まる「トロッコ演出」は見事にお宝を掘り出せればボーナスが約束される。

「博士(ハズレ対応)」や「犬(小役対応)」が出現する「前兆キャラ演出」は5G連続の発生で激アツ。数ゲーム続けば大チャンスを迎える「時限爆弾演出」、発生した時点で期待大の「地鳴り演出」などのほか、リールフラッシュによる「ループフラッシュ」、遅れや無音などもある。

 ちなみに、ビッグはリプレイハズシが有効で、残り9Gまでは4リールのバックライトが白く光った際、中・右リールとフリー打ちして左リール中段に赤7絵柄を早めに押せばハズシ完了。小役目押しは平均387枚、リプレイハズシは平均410枚と、対小役目押し比で23枚もお得となる。

(文=編集部.)

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