GJ > パチンコ・パチスロニュース > パチスロニュース > パチンコ・パチスロ「ノリ打ち」のデメリットや計算方法を解説!
NEW

パチンコ店での「ノリ打ち」デメリットや計算方法を解説!

【この記事のキーワード】, ,

パチンコ店での「ノリ打ち」デメリットや計算方法を解説!の画像1

 ノリ打ちに興味はあるけど「収支をどうすれば良いのか分からない」「喧嘩とかトラブルで揉めそう」と思っていませんか?

 当記事では、ノリ打ちの収支の計算方法や知っておきたいデメリット、注意点を解説しておりますので、初めてでも喧嘩やトラブルなくノリ打ちをすることができます。興味のある方は、ぜひ参考にしてください。

ノリ打ちとは? 

 ノリ打ちとは、パチンコ・パチスロを打つ際に2人以上で収支を均等にする打ち方のことです。語源ははっきりとしていませんが、一般的に話に乗る、意見に乗るなどの「乗る」という言葉の意味から使われていると考えられています。

 複数人で収支を共有することで、立ち回りの幅が広がったり勝てるようになる人も多く、人気の打ち方です。

ノリ打ちの分配方法

 ノリ打ちと呼ばれる打ち方には、主に3つのタイプがあります。

■全員が同じ収支となる「完全平等制」。
■勝ち分のみを分配する「プラス分配制」。
■負けた人の負担を減らす「マイナス補填制」。

 ノリ打ちはルールによって分配方法が異なるため、事前に計算方法を確認しておきましょう。

ノリ打ちの計算方法

 ここでは、2人でノリ打ちした場合の計算方法を紹介します。

【完全平等制の計算例】

Aの収支:+15000円
Bの収支:-9000円
2人のトータル収支:+6000円
1人あたりの収支:+3000円(2人なので6000÷2)

 完全平等制の場合は、全員のトータル収支÷人数で計算できるため計算が簡単にできます。

【プラス分配制の計算例】

Aの収支:+40000円
Bの収支:-23000円
勝ち分の合計:40000円
最終的な収支:A=+20000円、B=-3000円

 プラス分配制は、勝った分の金額のみを均等に分配する方法です。

 両方負けてしまった場合は、ノリ打ちではない場合と同じく自分で投資した分がその人の負け額となります。

【マイナス補填制の計算例】

Aの収支:+6000円
Bの収支:-10000円
最終的な収支:A=0円、B=-4000円

 マイナス補填制では、負けた人の負け分が0になるように計算します。

 上記の場合は2人のトータルでマイナスとなってしまっているため、Aが勝った6000円分だけを補填する形となります。

 ノリ打ちの主な計算方法を紹介しましたが、友人とノリ打ちをする場合は上記のルールにこだわる必要はありません。全員が納得できるのであれば、自分たちでルールを作る方が気持ちよくノリ打ちできますよ。

 大切なのは事前にルールを決めておくこと。トラブルにならないように全員が理解してからノリ打ちをしてください。

パチンコ店での「ノリ打ち」デメリットや計算方法を解説!の画像2

ノリ打ちをする3つのデメリット 

 ノリ打ちにはデメリットが存在します。何も考えずに始めてしまうと大きな損害になってしまう可能性もあるので、これから紹介することを理解して楽しくノリ打ちをしましょう。

【自分が勝っていても最終的にマイナスになることも】

 ノリ打ちでは一人の収支が全てではないため、自分が勝っていたとしても全体ではマイナスで結局自分も負けになってしまうことがあります。収支をシェアしているので仕方のないことですが、状況次第では損をしてしまう可能性があることは覚えておいてください。

 そのため「勝ち分を持っていかれて面白くない」と思う人には、あまりおすすめできません。チームの勝ちを考えて我慢も必要です。

 ただ、1日では損をすることもありますが、10回、20回とノリ打ちをしていくと、1人で打つときよりも勝てる可能性は高く収支が安定します。

 自分が負けてしまってもプラスになることもあるので、負ける時は負けると割り切ってノリ打ちをすると精神的な負担を減らすことができます。

【相手を選ばなければならない 】

 ノリ打ちは、信頼のおける人とだけするべきであり、さらに言うと立ち回りのレベルが近い人がベストです。知り合って間もない人や、プラス収支のためだけにパチンコ・パチスロをしている人とノリ打ちをするとトラブルが起きる可能性は高まると言えるでしょう。ノリ打ちをするときは、仲の良い友人や人間性が分っている人を選ぶべきだと言えますね。

【人目を引く 】

 ノリ打ちをしていると、チームの人との情報共有などの会話が他のお客さんやホールの目につきます。ノリ打ちで勝っている人を良く思わないお客さんもいますので、そういった部分は配慮すべきかもしれません。3人以上や「軍団」と認識される形でのノリ打ちを禁止しているホールも多いので注意が必要です。

 ココまで「デメリット」や「計算方法」を紹介させていただきました。次回はノリ打ちの「メリット」や、「気を付けたいこと」についてお話させていただきます。

パチンコ店での「ノリ打ち」デメリットや計算方法を解説!のページです。GJは、パチンコ・パチスロ、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • パチスロ
  • パチマックス
  • 総合