甘デジ帯で「10R1500個+神装置」搭載のイケイケ仕様!! 業界大注目の看板シリーズ最新作を詳解!

1,500個+αの出玉が払い出される“神ゴチ装置”システム

 出玉にプラスαを呼び込む“神ゴチ装置”。この神ゴチ装置は今年8月に登場した『P黄門ちゃま 神盛2』に搭載されており、RUSH中に引いた大当りの70%で発動する。

 発動タイミングは約1,500個の大当り出玉獲得後で、まず盤面右の「開運ゲート」に玉が通過すれば上部入口が開放。その後、上部入口入賞で「ゴチ1」「ゴチ2」が同時開放→それぞれ2個入賞でゴチが閉じる…といった流れで、一連の動作で14個×2×ゴチ2つ=56個(オーバー入賞は加味せず)の出玉を得られる。この動作が最大10連動することで、1,500個+αの出玉が払い出される仕組みだ。

 このほど平和が製品情報を公開した『Pルパン三世 2000カラットの涙 129ver.』は、そんな神ゴチ装置を人気シリーズに初採用。ホール導入予定は2023年3月とまだまだ先ながら、業界関係者たちの間では大きな注目を集めている。

 同社は今年2月、初代から23年続く同シリーズの新章として『Pルパン三世 2000カラットの涙』を発売した。スペックは大当り確率319.6分の1の1種2種混合タイプで、初当りの奇数図柄揃いは10R約1,500個消化後に電サポ10,000回の「限界突破CHANCE10000」へ突入。右打ち中の大当りは全て10Rとなることから実質、3,000個の獲得が約束され、その後は例外なくRUSHがスタートする。

 偶数図柄揃いでのファイナルチャンス成功を含めるとトータル突入率50%となるRUSHは、高速演出メイン区間の時短20回「限界突破CHANE」とバトルメイン区間の時短40回「神GOLDEN TIME」…の2部構成。この間は約39.6分の1で大当りに期待でき、継続率は約81%を誇る。

ミドルタイプに勝るとも劣らないポテンシャルの高さ!?

公式HPより

 対して『Pルパン三世 2000カラットの涙 129ver.』は、大当り確率129.7分の1の王道V-STタイプ。初当りはALL2R約300個、奇数図柄揃いはST直行、偶数図柄揃いはブラックアウト発生でSTへ昇格し、そのトータルST突入率は50%となる。

「GOLDEN TIME」と銘打たれたSTは「100回」で、1~30回は即当たりメインの「GOLDEN SONIC」、31~100回はバトルメインの「GOLDEN BATTLE MODE」が展開される。ST中の大当り確率は73.6分の1、継続率は約75%とやや抑えられているものの、大当り時の50%で10R約1,500個に振り分けられれば先述した神ゴチ装置が付与されるので、ミドルタイプに勝るとも劣らないポテンシャルの高さを秘めている。

 なお、本機の神ゴチ装置は最大5ループするとのことだ。

(文=編集部.)

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