最強とも評される「甘神スペック」は夢がありすぎ？ 甘デジ界に「衝撃を与える一撃」が話題に

　2月6日からの週には話題のパチンコ新台がデビュー。ミドルスペックでは比類なき“無双”を体現する『P真・北斗無双 第4章』や、シリーズ初となる約3000発の「BIG3000ボーナス」を搭載した『P大海物語5』が絶賛稼働中だ。

　異次元のRUSHスピードを有した高ループ機『P真速のガッチャマン』や、RUSH突入率100％＆継続率約81％といった特徴を持つ『Pフィーバーダンベル何キロ持てる？』も登場。各機種に対する反応は様々だが、ポジティブな意見も聞こえるなど今後の動向が気になるところだ。

　同日デビュー組といえば、甘デジ・ライト分野の新台も好反響を得ている状況。RUSHのトータル継続率は90％オーバーを誇る『P宇宙戦艦ヤマト2022-ONLY ONE-LIGHT Ver.』や『Pだるまっしゅ2 119ver.』の導入がスタートしているが…。

　その中でも、発表から「甘デジ市場を変えるか？」「甘い。負ける気がしない」といった声も浮上していたマシンが熱視線を浴びている。

　人気ライターも「スペック最強だと思う」とコメントするなど、その仕上がりは高く評価されていた話題作。ついに降臨した「甘神SPEC」は、どのような反響を得ているのだろうか。早くも「甘デジ界に衝撃を与える一撃」が炸裂しているようだ。

『P神・天才バカボン～甘神SPEC～』（Daiichi）

　大当り確率1/129.77のライトタイプで、初当り時の出玉はALL3R。72％が時短30回転「鬼RUSH」に突入となっている。ここでの継続率は約53.6％。その間は大当りの33％が「超特訓（10R大当り＋時短1031回転）」となり、トータル約2000発を獲得→時短81回＋残保留4個の「神鬼RUSH」がスタートする。

　目玉である「神鬼RUSH」は「約1000発が約85%でループ」するという、ライト帯とは思えぬ一撃に期待できる仕様。バカ速装置発動で変動速度が大幅にアップと、爽快感ある遊技を楽しめる点もポイントだ。

早くも「最大出玉約6万発」などポテンシャルの高さを証明

「上位に入ればミドルと変わらない」「この確率でも爆勝ちできそう」といった期待の声に応えるように、早くも3万発レベルの出玉や「最大出玉約6万発」データが確認されている状況。ポテンシャルの高さを証明しており、「荒そうだけど夢がありすぎる」と話題沸騰中だ。

　当然ながら良い意見ばかりではないが、総合的な評価は高めといった印象。「超アマ」とも評される『P神・天才バカボン～甘神SPEC～』が、甘デジ・ライト分野で旋風を巻き起こすのだろうか。「約1000発×約85%ループ」が、好パフォーマンスを披露し続けられるかに注目したい。