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大手パチンコホール「ダイナム」、国内最高賞金スカッシュ大会に協賛
全国46都道府県にパチンコホールを展開するダイナムが、2023年5月2日から6日まで開催された「ヨコハマスカッシュスタジアムSQ-CUBE」での「DYNAM CUP SQ-CUBE OPEN 2023 IN YOKOHAMA」に協賛した。その旨と同大会の結果を公式HP上で公表した。
ダイナム所属の机選手が通算11回目の優勝を達成
通算14度目の協賛となる本大会は世界プロスカッシュ協会(Professional Squash Association/PSA)の公認大会で、アジア圏を中心に9ヵ国46 名の選手が参加。期間中には同会場において国内プロ選手、ジュニア選手、愛好者向けの大会も行われた。
同大会では、男子は第1シードのAddeen Idrakie選手(アディーン・イドラキー/マレーシア)と、第2シードでダイナム所属の机 龍之介選手が決勝に進み、3-0のストレートで机選手が快勝。通算11回目の優勝を飾った。
女子は第1シードのLow Wee Wern選手(ロウ・ウィー・ウェン/マレーシア) と、第2シードのCheng Nga Ching選手(チェン・ガー・チン/香港)が決勝に進み、3-2でチェン選手が勝利した。
ちなみに、賞金総額はUSドル18,000(男子USドル12,000、女子USドル6,000)で国内最高額となる。
ダイナム所属の机選手は「優勝という最高の形で最終日を終えることができ、とても嬉しく思います」とコメント。「スポンサー、大会運営者、参加選手、応援してくださった全ての方々に感謝を申し上げます」と続けた。
「今後も微力ながらスカッシュ競技の普及に寄与していきたい」
同大会を終え、ダイナム代表取締役の保坂明社長は「コロナ以降、ようやく有観客で開催することができ、応援や歓声を含めて過去最高の盛り上がりを感じました」とコメント。「PSA大会として海外選手を誘致する狙いには、プロ選手の支援と共に、ジュニア選手の育成の観点が含まれております」とし、「今後も微力ながらスカッシュ競技の普及に寄与していきたいと考えております」と述べた。
同社はスカッシュのほか、「選手たちが日々の着実な努力で習得した一歩一歩により、自らの演技の完成度を高めようと果敢に挑戦する姿勢に共感した」として、「ISUグランプリシリーズ2022 第2戦カナダ大会/第3戦フランス大会」など、フィギュアスケートへの協賛も継続的に行っている。これからも、世界中に夢と感動を与えるスポーツの発展に尽力していただきたいものである。
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