狙うは「一撃9000発トリガー」負けられないパチンコ勝負でドラマが起きる！
今年の夏は、猛暑だの酷暑だのと、うんざりするほど暑い日が続きました。これは文字面のせいもあるので、気象庁においてはこれから「激アツ日」と表記を改めたほうが良いのではないでしょうか。
アツいといえば、サッカー女子ワールドカップやバスケ男子ワールドカップなど、スポーツ方面もかなりアツい。前者は優勝したスペインに4-0で勝利するなど魅力的なサッカーを展開し世界を魅了。また、5得点をあげた宮沢ひなたは得点王に輝いていますね。
今回のスペインは1つも2つもレベルが違うような異次元のテクニックを見せつけたかなり完成度の高いチームだと思いました。ワールドカップとユーロで優勝し世界を席巻した男子チームに比肩するほどではないでしょうか。そんなチームに完勝したなでしこジャパン。激アツ。
悲願のワールドカップ1勝を挙げたバスケもアツかったですね。そのフィンランド戦は「リアル山王戦」と呼ばれるほどドラマチックで劇的な勝利。とくに第4クォーターの富永啓生と河村勇輝の大活躍はすさまじいばかりでした。超激アツ。
織田裕二不在でイマイチ盛り上がりにかける世界陸上でも、やり投げ女子の北口榛花の金メダルや26年ぶりに入賞を果たした5000メートルの田中希実、サニブラウンが100メートルで6位入賞など、スポーツ界隈と中心に最近はアツくなることが多い町男。
狙うは「特闘」の一撃最大9000発！
こうした熱に煽れて、ヒリヒリした勝負をしたくなったので、1回の大当りでバカほど出玉を出してくれると評判の『P北斗の拳 暴凶星』に挑んだのです。もちろん、狙うは「特闘」の一撃最大9000発。パチンコ界の頂点に立つのだ！
しかし現実は、当りを引けども、そもそもRUSHに入らない。3/3で昇格せず、無情にも通常画面に戻ります。絶対突入率60％のないだろと低調パチンカーが100パー陥る疑心暗鬼に襲われる始末。
その後は「イキナリフラッシュモード」の先バレ演出にもスカされまくったりで出玉じゃなくイライラを大上乗せさせられましたが、500くらいハマった当りでようやくRUSHに突入。
よーしここからやったるでと意気込むも、肝心の拳王RUSHが瞬きする間もなく終了してしまうではありませんか。最後の望み「FINAL BATLLE」でもリュウケンだしチャンスアップもないしだしで、あっけなく敗退。
久しぶりに「は？」とホールで一人で打っているのにそこそこデカい声を出して悔しさを露わにするも、だからといって何がどうなるわけでもなく、1500発に満たない出玉で力なく席を立ったのです。
まるでスウェーデン戦のなでしこジャパンのように完膚なきまでに叩きのめされましたが、この程度の玉を持って帰ってもしょうがないと座った『ぱちんこ乃木坂46トレジャースペック』で奇跡が起きます。
打ちはじめて10回転もしないうちに当りを引くと、それが見事に3000発ボーナスとなりRUSHに突入。さらに「トレジャーDASH」では、引く当り引く当りがことごとく3000発へと昇華。ディープスリーならぬディープ3000発。こんなところから決めるのかとバシバシ3000発ボーナスを獲得していきました。
最終的に一撃9000発。機種は違えど目標を果たすことができました。スポーツに勝るとも劣らないパチンコのアツい夏。まさに劇的です。