【新台パチスロ】高設定は安定感ありと好評価!? 5千枚以上を吐き出す話題のAT機「攻略ポイント」を詳解

「高設定は安定感あり」ともっぱらの評判

　メインとサイド、2系統のAT機能を搭載。

　9月4日にホールデビューした『ジャグラー』でお馴染み北電子の6.5号機『回胴式遊技機 グランベルム』は、各地で5千枚以上の出玉を吐き出すなど「高設定は安定感あり」ともっぱらの評判だ。

　人気アニメとのタイアップを実現した本機は通常時、規定ゲーム数消化でボーナス、チャンス役成立でCZ抽選が行われ、「作戦会議」はボーナス前兆ステージ。CZはボーナスCZの「サモンズチャレンジ」と「マギアコナトスチャレンジ」、ATCZの「黄昏の聖域」と「陰陽五行」の計4種類で、それぞれCZ成功でボーナス、エピソードボーナス、ATに当選する。

　ボーナスはミッドナイトボーナスとエピソードボーナスの2種類で、前者は終了時のステージで移行先が変化。一方の後者は発動した時点でメインorサイドATが濃厚で、「私がここにいるために」以外のエピソードはサイドATへと結び付く。

　メインAT「THE WICTH BATTLES」は1G純増約3.2枚、20G＋α継続で、まずは1stナビで搭乗キャラを決定。消化中は1セット8Gの「グランベルムチャンス」に当選＆継続するたびに「想いレベル」がアップ＝「ジャッジバトル」の勝利期待度も上昇し、ジャッジバトル勝利でAT継続＋各種特典を得られる。

　サイドATは全3種類で、「覚醒満月」は最大AT継続率80％超の性能強化型AT。「ミス・ルサンチマン」はセットストック高確率状態の継続バトル(最大20セット)が繰り広げられる高火力型ATで、原作追想型ATの「ノクターンシナリオ」は3ステージ突破でスペシャルエピソードへと発展する。

「攻略ポイント」を詳解。AT直撃当選率に顕著な差あり

　そんな本機の設定推測要素は既に複数判明。CZ合算出現率は、設定に準じてアップする。

【CZ合算出現率】
設定1：298.7分の1
設定2：291.8分の1
設定3：278.9分の1
設定4：258.9分の1
設定5：245.2分の1
設定6：235.5分の1

　ボーナス及びAT終了後に振り分けられるモードは下記の通り。高設定ほど上位モードが選択されやすい。

【通常A】設定1：44.8％～設定6：34.4％
【通常B】設定1：18.4％～設定6：20.3％
【通常C】設定1：18.4％～25.0％
【通常D】設定1：18.4％～20.3％

　ちなみに、通常Aの天井は649G＋α、通常Bは349＋α、通常Cは199G＋α、通常Dは99G＋αで、到達後はボーナスに当選する。

　獲得枚数表示は「222OVER」が設定2以上、「333OVER」は設定3以上、「456OVER」は設定4以上、「555OVER」は設定5以上、「666OVER」は設定6のサインだ。AT終了画面は「希望＆寧々」が設定2以上、「クリスマス」が設定4以上濃厚。「ハロウィン」は設定6に大きな期待が持てる。

　このほか、本機はAT直撃当選率に顕著な定差があり、その数値は設定1が66375.0分の1で、設定6は16987.7分の1(設定2～5は調査中)。分母が大きく即効性はないが、早期に確認できた場合はしばらく様子を見るべきか。