【スマスロ新台】超大量出玉を誘発「最強万枚トリガー」は本機でも健在！ 超ビッグコンテンツがスマスロとして登場

　ついに、あのビッグタイトルがパチスロ化される。藤商事はこのほど、『スマスロ とある魔術の禁書目録』の発売を発表。同時に機種サイトをオープンし、気になるゲーム性を明らかにした。導入は2023年11月上旬を予定している。

昨年、6.5号機『SLOTとある科学の超電磁砲』がデビュー

　同社は2022年11月、6.5号機『SLOTとある科学の超電磁砲』をリリースしている。出玉増加の主軸を担うのは1G純増約2.7枚のAT機能で、通常時は小役成立などを機に貯まる「とあるポイント」MAXでCZへ突入。1G単位でパネルが推移するガチ抽選区間のCZは最終的なパネルランクで約20G継続のチャンスAT「超電磁砲CHANCE」抽選が行われ、超電磁砲CHANCE中の演出をクリアできれば4G＋α継続の「超電磁砲ATTCK」でATゲーム数獲得→メインAT「Eternal Party RUSH」が発動する仕組みだ。

　Eternal Party RUSH中は約6分の1の超高確率でボーナス抽選が行われ、基本ボーナスの「とあるBONUS」はベルナビ5～30回まで継続。特殊ゾーン中にボーナスを引き当てると、それに応じた特殊ボーナスが発動＝ATゲーム数の大量上乗せに期待でき、「一方通行(アクセラレータ)BONUS」は平均上乗せ150G、獲得期待枚数は3,000枚超にも及ぶ。

　エンディング到達後は約70％で「ULTIMATE LOOP」へ移行し、ここでブラックアウトすれば再度ATへ突入。その期待度は約98％と激高な上に、AT突入後は上乗せ性能がアップする「SUPER超電磁砲ATTACK」が始まるので、さらなる出玉の上乗せが見込める。

「異能の力システム」を搭載

　一方、冒頭で述べた『スマスロ とある魔術の禁書目録』は獲得キャラの組み合わせでゲームを有利な展開へと導く「異能の力システム」を採用。総勢22名のキャラが奏でる組み合わせは約100万通りで、史上最大級のパターンから創造される、かつてないゲーム性を体感できるという。

　そんなゲーム性のカギを握るのが状況を問わず約35分の1で成立する「リプ・リプ・ベル」の「異能獲得目」。成立時は「異能ポイント」333pt獲得時と同じくキャラが加わり、チャンス役成立などを機に移行する前兆「夜の学園都市」は連続演出成功でCZ「BREAK BATTLE」へ突入する。

　CZ突入時はまず対戦相手が決められ、対戦組み合わせによって勝利期待度が変化。消化中は小役を引いて勝利を目指す流れで、通常時にバトルサポートキャラを召喚していれば、バトルを有利に進められる。

　首尾よくバトルに勝利できればATに当選し、「幻想BURST(イマジンバースト)」で初期枚数を加算。CZ中にOVER BREAKが発生した場合は「LIMIT BREAK CHANCE」へ突入し、10G間、高確率で幻想BURSTがストックされる。

「幻想殺しRUSH(イマジンブレイカーラッシュ)」と銘打たれた差枚数管理型ATは1G純増約2.7枚で、消化中はチャンス役成立時の抽選クリアや規定ベル回数到達で「神の右席BATTLE」がスタート。神の右席BATTLEは対戦相手で勝利期待度や報酬期待度が異なり、勝利で枚数上乗せや特化ゾーンへと結び付く。

　特化ゾーンは全7種類あり、ルーン上乗せタイプの「ステイル＝マグヌス」は平均上乗せ約190枚。上乗せ倍増タイプの「神裂火織(かんざきかおり)」は平均上乗せ約280枚で、上乗せ撃墜タイプの「御坂美琴(みさかみこと)」は平均して約500枚の上乗せが見込める。

　図柄揃いSTタイプの「五和(いつわ)」は平均上乗せ約210枚、フリーズ上乗せタイプの「食蜂操祈(しょくほうみさき)」は平均上乗せ約310枚。特化ゾーン自体のゲーム数が上乗せされることもあるダブル上乗せタイプの「一方通行(アクセラレータ)」は平均上乗せ約600枚で、幻想BURST突入時のフリーズ発生で発展する毎トリガー上乗せタイプの「インデックス」は平均上乗せ約1,000枚を誇る。

　AT差枚数消化後は「引き戻しチャンス」へ移行し、「フィアンマBATTLE」発生→勝利でAT再突入。バトル発生期待度は帯の色で変化し、バトル発生時のAT継続期待度は50％超とのことだ。

　もちろん、エンディング到達後の「ULTIMATE LOOP」も装備。『SLOTとある科学の超電磁砲』と同様、いや、それ以上の出玉性能であることは間違いないだろう。