パチンコ人気メーカーまさかの「引退」宣言も……2017年末「冬コミ」レポート！
文＝たけしな 竜美
1年を締めくくる一大イベント、冬のコミックマーケット「C93」が開催されました。今回は2017年12月29～31日、3日間にかけての合計来場者数は55万人と、C92夏コミより5万人ほど多かった、とのことです。
冬コミにおいても一般参加、サークル参加などはもちろんのこと、様々なジャンルの企業が出展する「企業ブース」の方も大盛況でした。
さて、今回の企業ブースには「藤商事（藤商事）」「悲報！ネット最後のコミケ大作戦（NET）」「ツインエンジェル（Sammy）」と、3ブースにおいてパチンコ・パチスロメーカー企業の出展がありましたので、こちら各ブースの様子をお伝え致します。
藤商事（藤商事）
まずは前回に引き続き、おそらく2回目の参加となる「藤商事」ブースです。
C92夏コミでは新台導入直前の「地獄少女」を前面に押し出していた藤商事ブースですが、今回は「FAIRY TAIL」一色となっており、グッズや展示品もFAIRY TAIL一色となっておりました。
頒布品も「FAIRY TAIL」のグッズのみで、比較的手が出しやすい価格帯で揃っています。
ブース横にはPVの上映と同時に、キャラクターの立ち看板が並んでおり、セリフやマスコットキャラ、藤丸くんなどの手持ち看板を持っての記念撮影が自由に行えました。