パチンコ『牙狼』最新作”謎の販売延期”説浮上…… 相次ぐ「緊急事態」に不安の声絶えず
規則改正後初の公式リリースが決定した『PAナナシーDXII 88GO』。新規則から認可された「6段階設定付き」パチンコ『革命機ヴァルヴレイヴ』が正式発表されるなど、新規則機のデビューが着々と進むパチンコ業界。
そんな新規則機に関するニュースは今月に入りさらに増加し、高尾から『P沼A』が検定を通過。機種が「沼」、高尾といえば『カイジ』で知られるメーカーだけに、早くもユーザーから熱視線が注がれている状況だ。
そして、大手メーカー・サンセイ R&Dからも「新規則第一弾」に関する情報が。人気アニメとのタイアップ機『P魔法先生ネギま!』が検定を通過したのである。
旧規則機で販売された過去を持つ本機。その時は高い実績を残すことができなかったわけだが、新規則機となれば状況は大きく異なってくるだろう。前作を踏襲した「1種2種混合機」、はたまた「新スペック」なのか非常に気になるところだ。
ただ、それ以上に注目を集めるサンセイ機種といえば、やはり看板機種『牙狼』だろう。先月、旧基準機で「シリーズ最後」と思われる『CR牙狼TUSK OF GOD』が検定を通過。早くて『9月導入予定』との情報が一部関係者の間で上がっていたが……。
『牙狼』といえば先日、デビューを狂わすあの「事情」が物議を醸したばかりだ。
「一部業界紙から福井県開催の『国民体育大会』『全国障害者スポーツ大会』に伴い、9月1日から10月15日まで1ヶ月半の『遊技機の入替自粛』が決定した、と報じられましたね。この報道を受けて一部から不安の声が聞こえていました。
ただ、今回の催事はサミットのような国際的行事ではありませんので、『入替自粛』は一部地域に限られるという見方が多いです。現状、全国のパチンコホール組合『全遊協』から特に発表はありませんし」(記者)
行政が関わる「大人の事情」で販売延期が囁かれていた新作『牙狼』。現在の様子を見る限り、事なきを得たように思えたが……。
「また新たな不安要素が関係者間で浮上していますね。今回はなんと販売スケジュール自体が”白紙”になる可能性があるようです。その原因については不透明ですが、なにか障壁にぶつかってしまったのでしょうか。
ただ、その代役はすでにあるようで……。現在検定通過済の『ネギま!』『笑ゥせぇるすまん』『G1 DREAM』『巨人の星』このいずれかが『牙狼』より先に登場するとか。どれも知名度のあるコンテンツに違いありませんが、やはりユーザーの眼差しは『牙狼』に向けられていますよ」(同)
“大人の事情”疑惑が収まったと思えば、謎の”販売白紙”疑惑が浮上するサンセイ。それが、業界全体が待ち望む『牙狼』最新作となれば、波紋が広がるのも当然だ。
果たして販売時期はいつ頃になるのか? 現状を見る限り、今年中のリリースは厳しそうに思うが……。
(文=編集部)
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