パチスロ「超アマ仕様」現行機王者にライバル出現!? 出玉率「相当な差」異例スペックが話題沸騰!!

“低設定でも勝てるスペック”として脚光を浴びるパチスロの「技術介入機」。

　かつて4号機時代に一世を風靡した人気のスペックだが、時代の変化とともに減少。一時期は皆無に等しかったが……昨今はパチンコ店で見かけることが非常に増えた印象だ。

　そのキッカケを作り出したのは間違いなく『アクロス』ブランド。かつての名機たちを5号機で忠実に再現し『HANABI』『バーサス』は現在も圧倒的な人気を誇っている。

　リーチ目などのリール制御やBGMの素晴らしさはもちろんだが、やはり技術介入を駆使することで実現した”スペックの甘さ”が稼働を後押しする最大の要因といえる。出玉よりも「まずは遊びたい」というユーザーのニーズに見事マッチしているのではないか。

　そんな「技術介入機」でも圧倒的な甘さを誇るのが、サミーからリリースされた『ディスクアップ』だ。

　ボーナス+ARTとなる本機は、ARTの”上乗せG数”が出玉のカギを握る。その獲得方法はボーナス中のビタ押し。高頻度で発生する目押しでARTのG数を上乗せしていき、その平均G数は50Gを超える。

　そうした技術介入を駆使することによって出玉率は3％～4％近く上昇し、設定1の出玉率は「約103％」を実現。現行機のなかで”最も甘い”仕様として、パチスロユーザーから高い支持を得ている。

　このように自らの”目押し力”で圧倒的な遊びやすさを実現した「技術介入機」。設定に左右されない、いついかなる場合でも甘いゲーム性はこれからも重宝されるに違いない。

　そんな「激アマスペック」に関してスロッター”要注目”の新情報が浮上。先日、検定を通過したアノ「名作」のスペックが関係者の間で話題だ。

「今月検定を通過した、スパイキーの新作『ロックマンアビリティ』が驚異的な甘さを実現しており、現行機の王者『ディスクアップ』に引けを取らないスペックのようです。

ゲーム性はかつてスマッシュヒットを記録した『ひぐらしのなく頃に祭』と非常に似ているとか。RTとボーナスで出玉を増やす仕様なのでしょうか。

そして最も注目を集めているのが『技術介入なし』の場合と『フル攻略時』の出玉率にかなりの差がある点。設定の高低問わず、目押し力が大きな影響を与えそうですね。玄人好みのパチスロになることは間違いなさそうです」（記者）

　現行機「NO.1」の甘さを誇る『ディスクアップ』に匹敵する出玉率。さらに、フル攻略時の出玉率に”相当な差”が付いていると囁かれている『ロックマンアビリティ』。

　本機を送り出すスパイキーといえば、RT性能を極限まで高めた「HYPER RT」が話題となったばかり。ボーナス後必ず100G以上のRTが付与される『天元突破グレンラガン極』は多くの反響を得ることができた。

　話題の新作『ロックマン』の甘さがもし事実であれば……HYPERを超える”ULTRA”になる可能性も？
（文＝編集部）