「怪物パチンコ」が「甘く」なって再臨!?「究極1発台」の気になるウワサ

 パチンコ機種を好きになる理由は様々です。

 その1つとして「原作の良さを活かせているか?」という点を、気にする方は多いかもしれません。

 私も重要視しています。『北斗の拳』のバトルや、『エヴァンゲリオン』の暴走などは興奮させてくれた演出ですね。このような、原作の世界観が上手く表現できている機種を好きになる傾向があります。

 最近の機種では、昨年リリースされた『P沼』(高尾)に期待していました。

 原作でも圧倒的人気を誇る「怪物パチンコ沼」をリアルに再現。「釘の森」や「鉄の番人」「三段クルーン」を搭載しただけではなく、「風役物」や「玉づまり」も取り入れ”本物”へ近づけた仕上がりとなっています。

 実際に遊技しましたが、完成度は非常に高いと感じましたね。やはり最大の特徴は「3段クルーン」。辿り着けただけでも熱くなります。2段目を突破した際には、大興奮すること間違いなしです。

 抜けた瞬間の心臓が締め付けられるような感覚、回転中の息が詰まりそうな感じは「沼」そのもの。主人公カイジになったような気分を味わうことができました。

 それを堪能するまでのハードルは、非常に高いですけどね。ネット上でも、そのような意見が続出しています。「難攻不落の沼をリアルに再現した」という意味では高く評価できますが……。

 ゲーム性は本当に面白いので、それでも”やみつき”になっている方はいるかもしれません。しかし、もう少し遊びやすい仕様であれば、今以上の反響が得られたのではないでしょうか。そう感じている方は多いと思います。

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