パチスロ「究極フリーズ」打法が判明!? 空気階段・鈴木もぐら「ガチプロ勝ち組」時代に驚愕!!【特別インタビュー】


――最終的にはどうなったんですか?

もぐら:それがですね。劇的な結末が待っていたんですよ。翌日は「最強イベント日」でした。流石に3日連続で据え置きはない、そう確信して同じ台に着席したんですが……。まさかの据え置き挙動!「おいおい最強イベント日だぞ!」と不安を抱えながら打っていると、朝から爆発してとんでもない出方をして、最終的に1万3000枚も出ました。

それで、初の出来事もあったんです。朝から並んで打とうといつもより早めにホールへ並んでいると、常連さんもその異変に気付いて「いつもより来るの早いね?」「どうしたの?」と声をかけてきたんですよ。そんなやり取りがあって、初めて声をかけてもらって嬉しくなっちゃいました。

――まさかの万枚オーバー!! 負け分がほぼチャラになりましたね!! そして、常連さんと初めての交流と。

もぐら:今まで冷たかった『島唄』の常連さん達がコーヒーを持って「この2日間、本当に苦しんでいたな!」「あんちゃん、良かったな!」と祝福してくれたんです! 苦しんでいた様子を見てくれていたんでしょう。それが本当に嬉しくて「パチスロはこんなに楽しいものなんだ」と。ハイエナから「職人」へ転職する大きなキッカケとなりましたね。

――常連さんをキッカケに”職人”へと。それは思い出深いですね。そういう意味でも、一番好きなパチスロはやはり沖スロでしょうか?

もぐら:「キュイン中毒」という言葉ができるぐらいですから。なかなか理解はされませんが、沖スロは「ホールの花形」ですよ。当時、『吉宗』(大都技研)という最高の機械もありましたが僕にとって沖スロが一番。「キーン!」よりも「キュイン」ですね(笑)。
◯◯◯

沖スロ愛のほかに、基板との周期を合わせる「レバー打法」もアツく語っていたもぐらさん。現在は引退しているとのことですが、パチスロに対する強い思いが伝わってきました!!

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