パチンコ店が「設定6を案内」する作戦!? 元店員が経験した「激熱のヒント」とは!?

 私が全財産をパチスロに捧げていた4号機時代…あの頃は「8の付く日は吉宗イベント!2分の1で6確定!」など、今では考えられない手法で集客を試み、それによってお客様も当たり台を掴める機会も多かったと思います。

 昔は変わったイベントも多く、リーゼントで来店すれば『鬼浜爆走愚連隊』の設定6を打てる権利を得られたり、ピンポン玉の入ったくじ引きボックスでくじを引いて、取り出したピンポン玉に書いてある機種と数字の設定が打てるなど、白熱した高設定争奪戦が繰り広げられておりました。

 現在は上記のような集客アップに繋がる手法は一切行う事ができず、今では新台入替やリニューアルオープンの告知くらいしかできません。

 故に、今は特定の機種に高設定を入れたとしても、ホールが「それをお客様へ伝える術がないじゃないか」そう思われてしまう方もいる事でしょうが…。

 私は決してそうではなく、昔ほど直接的でないにしろ「ホールは高設定を打たせるヒントを出している!」と考えております。

 風営法が改正されたからといって、ホール側が特定の機種や力を入れている機種をオススメして集客に繋げたいという思いは変わらず抱いているでしょうし、「どうにかしてお客様にその事実をお伝えしたい」と考えていると思います。

 例えば、私がホール店員だった頃の話です。『Re:ゼロから始める異世界生活』をお客様に興味を持って頂き、今後6号機の主力として稼働させたいから全台高設定にしている、という事がありました。

 これは当時の店長の方針だったのですが、我々ホールスタッフはそれを体現させるために「ある手段」を実行するのです。

 では「ある手段」とは一体何なのか…。

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