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パチスロ「設定1でも超マイルド」 ボーナスタイプでお馴染みヒットシリーズ最新作を実戦!!

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 ひろ吉のパチンコ「実戦」紹介。今回はボーナスタイプの名作『クレアの秘宝伝』シリーズの最新作『もっと!クレアの秘宝伝 女神の歌声と太陽の子供達』について書いていく。

 本機は「ビッグボーナス(BB)」と「レギュラーボーナス(RB)」を軸に出玉を伸ばしていくボーナス+RT機。通常時はチャンス目orピラミッド揃いを契機にボーナス当選を目指しつつ、ボーナス非当選のチャンス目成立時で突入するCZ「クレアのCZ」でRT当選も狙えるゲーム性となっている。

 主な設定推測ポイントは、特定役からのボーナス当選と小役確率。

 まず特定ボーナスは、「スイカ」「チェリーA 」「ベル」の同時当選確率に大きな設定差が設けられている(ボーナス合算は1/168.9~1/120.5)。

 小役確率は、ベル「1/7.0~1/6.5」、ピラミッド揃い「1/16384~1/5461.3」、チャンス目「1/56.4~1/51.9」、スイカA「1/65.9~1/53.9」、スイカB「1/809.1~1/662.0」となっており、 その中でもピラミッド揃いは複数回出現で「高設定」に十分に期待できる数値だ。

 筆者は昔から『秘宝伝』シリーズが好きで、2012年にリリースされた『クレアの秘宝伝~はじまりの扉と太陽の石~』に関しては、ボーナス合算「1/112.2(設定6)」、機械割「115.3%(設定6)」と、ボーナスタイプでありながらも「ハイスペックマシン」という印象が強く残っている。

 その分、高設定が入れづらい機種として有名だったかもしれないが……そんなことを思いながら、6号機となって帰ってきた本機を実戦すべく、朝一某ホール店へ足を運んだ。

 特に「熱い日」というわけでもなく、お客さんは数人程度だったため、あっさり狙い台を確保。ちなみに、過去のデータ(1週間分)を事前にチェックしていたのだが、客付きは良いものの、高設定が入っている気配が全くないので、「負ける前提」の気持ちで実戦をスタートした。

 開始37G、チャンス目BからRBをゲット。設定差のあるボーナスではないが、低投資でボーナスを引けたのはありがたい。

 その後は「214G、チャンス目BからBB」→「57G、チャンス目CからRB」→「320G、チャンス目BからBB」→「354G、チャンス目BからRB」→「12G、チャンス目AからRB」といった感じでボーナスに当選し、少しだけ回して実戦終了となった。

 これといって面白い展開がなくて申し訳ないが、ボーナス合算率は1/184、特定役からのボーナスはゼロ、チャンス目からでしかボーナスに当選しないという、まさに低設定の挙動である。

 もちろん、高設定示唆演出は出現せず、また小役確率も総ゲーム数1107回転に対して、スイカA「1/58.3」、ピラミッド揃い「0回」、スイカB「0回」と、悲惨な結果だった。

 ほぼ設定1と考えていいが、その割には450枚の低投資で済んだので、非常にマイルドで打ちやすい印象を受けた。また機会があれば実戦したいところだ。

(文=ひろ吉)

<著者プロフィール>

 IT業界の世界に興味を抱き、iPhoneアプリの開発を4年程経験。その後、WEBマーケティングの知識や経験を重ねてきた。パチンコ・パチスロのヘビーユーザーであり、機種のスペック等の研究に時間を注いでいる。現在はパチMAXにて、パチンコやスロットの考察記事・実戦記事をメインに作成中。自身が好む低純増・低ベース機の動向にも注目している。

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