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パチンコCR機の時代も終了へ…甘デジで「爆裂レジェンド旧基準機」と最後の実戦!

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最後の機種は『CRA牙狼 魔戒ノ花 媚空99ver.』

 完全撤去まで残りわずかとなった旧基準パチンコ機。

 個人的な最後の機種として選んだのはサンセイR&Dの『CRA牙狼 魔戒ノ花 媚空99ver.』(2017)です。その理由は「単純に好きだったから」で、それ以上でもそれ以下でもありません。

 牙狼といえば、サンセイの要の中の要。初代『牙狼』は、その圧巻のスペックからじわじわと設置を伸ばし最終的に大ヒットとなったパチンコ機です。「時速〇〇発」等と表現されたのは、牙狼が最初ではなかったかと記憶しております。

 その牙狼というコンテンツには『何ぞや?』というパチンカーも多かったことでしょう。しかし、『マックスタイプ=牙狼』というような図式さえ出来上がったと言える成功者。今では、爆裂レジェンドと認識される存在となりました。 

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 昨年12月にはパチスロ3作目となるサボハニ『S牙狼 黄金騎士』がリリースされ、つい先日からは『P牙狼月虹ノ旅人絆 GIGA GHOST Ver.』も導入開始。そちらの動向も非常に気になるところでもあります。

 2008年の初代『牙狼XX』から多くのシリーズ機が世に送り出されましたが、個人的によく打ったのが『牙狼ファイナルXX』、『CR牙狼 魔戒ノ花XX』のマックスタイプと『CRA牙狼 金色になれ~ザルバとの契約~』、『CRA牙狼 魔戒ノ花 媚空99ver.』の甘デジです。

 マックスタイプ2機種は当然ながら撤去済みであり、甘デジはザルバも打ちたかったのですが…近場になく媚空を打つことに。ザルバと媚空のゲーム性は、全くの別物なんですが。

 ザルバは『甘海』のような保留玉ST連チャンタイプですが、媚空は電サポ付きST50回転+時短50回転の『真魔戒RUSH』による計100回転の電サポモードに突入するロングST機に近い遊技性です。パチンコCR機の時代も終了へ…甘デジで「爆裂レジェンド旧基準機」と最後の実戦!の画像2「牙狼シリーズ特有のロングSTを甘デジでもお手軽に」、といった感じでしょうか。スペック云々よりも、とにかくのんびりと色々な演出を楽しみたい私には丁度良いマシンでしたね。

 その媚空での通常時の最終最後の大当りは『フェイスオブガロ』からの『心滅リーチ』でした。結果としては通常時の初当りが4回で、その内ST突入したのが2回、最高7連チャンで2500個ほどの出玉をGETしフィニッシュ。

 感覚的にはロングSTなのですが、継続率が低いこともあり実にマイルド系。牙狼らしからぬ佇まいですが、良い時間を過ごせました。

 限られた時間の中で最後の旧基準機、CR機を堪能。それなりに満足ですが、「いよいよCR機の時代も本当に終わるのか」…と思うと感慨深いものがありますね。

 1992年のCR機登場から丁度30年。5号機よりも倍近い年月を共に過ごした、その歴史の幕が間もなく閉じようとしています。

(文=電撃しらっち)
<著者プロフィール>
業界歴30年。遊技機販売業など様々な業種を経験し、現在はライターとしての活動にも力を入れている。レトロパチンコ・パチスロの実戦記事や、業界関係者への取材記事も担当。羽根モノや一発台を特集するなど、オールドファンにも響く内容も積極的に作成している。

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