『吉宗』や『北斗』など懐かしの名機がズラリ… 「30スロ」ベトナムパチスロ事情を有名女性ライターが激白!!

　インターネット放送局「ABEMA」の人気番組「チャンスの時間」で紹介された通り、ベトナムには4号機や5号機を打てるカジノが存在する。ベテランライターのヒロシ・ヤング氏が主宰するYouTube「ヤングちゃん、寝る？」内の動画「【30スロ】ベトナムのスロット事情を水瀬美香が激白!!!」では、文字通り、女性ライターのパイオニア・水瀬美香氏がベトナムのパチスロ事情を解説。動画アップと同時に大きな反響が寄せられている。

設置機種は4号機『吉宗』5号機『ハーデス』など懐かしのラインナップ

　これによると、水瀬氏はとあるYouTuberのベトナム実戦を見たことで、すぐさまベトナムへ渡航。30スロの4号機『吉宗』を実戦したところ、ビッグ中にダブルで7絵柄を揃えるなどの剛腕を発揮し、その動画は66万回再生を突破しているそうだ。

　水瀬氏が訪れたお店の設置機種は4号機が『吉宗』『パチスロ北斗の拳』『秘宝伝』など、5号機が『アナザーゴッドハーデス-奪われたZEUSver.-』『ミリオンゴッド-神々の凱旋-』『パチスロ北斗の拳 転生の章』などで、『CR牙狼XX』『ぱちんこCR真・北斗無双』といった懐かしのパチンコも。パチスロとパチンコを合わせて100台ほどだったという。

　基本的にはノーマル基盤で、水瀬氏曰く「北斗は怪しかった」模様。継続率84％or88%濃厚の北斗絵柄を3回揃えても最大3連だったそうで、これについてはヤング氏も、かつて出玉率を下げる「裏モノ」が存在したとし、それがそのまま流れたのでは…と推察した。

こういった状況は「全メーカーが嫌がる」との指摘も

　レートは最低「30スロ」だったそうで、それ以上のレートも。まずは入店時、カウンターでレートを申告し、コインを借りて遊技を開始する…といった流れだそうだ。

　また、掛け持ち遊技もOKで、ビールを飲みながら打てるとのこと。喫煙も可能だという。

　開店時間は平日が昼の1時、休日は朝9時からで、閉店時間は夜11時頃。客層は9割が韓国人で、残りは日本人のYouTuberだったそうだ。

　かつての名機たちを高レートで打てる。ヤング氏も興味津々だったが、一方で、向こうでは合法とはいえ、こういった状況は「全メーカーが嫌がる」と断言。それ故、立場上、ヤング氏は「打ちにいけない」とし、再び渡航予定だという水瀬氏に誘われても言葉を濁す場面もあった。