パチスロ新台『ガンダムユニコーン』はヤメ時に注意!? 150Gまでの当選率は「約〇〇％」

万枚報告も多数…『ガンダムユニコーン』はヤメ時に注意!?

　3月6日、パチンコ分野で覇権を取ったコンテンツがパチスロで登場。ビスティの『パチスロ機動戦士ガンダムユニコーン』が鮮烈なデビューを飾った。

　ホールでの稼働率は上々。コンテンツのファンからの注目も高かったようで、SNSでは連日盛り上がりを見せている印象だ。既に万枚報告も多数存在するなど、抜群の存在感を放っている。

　ゲーム性としては主にレア役からのAT直撃やCZを目指す。また、ゲーム数での獣ミッション高確が発生する可能性もあり、獣ミッションをクリアすれば引き戻しゾーン「可能性の獣」に直行するなど、様々な当選ルートが用意されている。

　ATにおいても様々な出玉ルートが存在し、上乗せ契機が豊富。擬似ボーナスや特化ゾーンから大量上乗せを目指すスタンダードな獲得ルートも大事だが、本機のメインは「可能性の獣」にあるといっても過言ではない。

　可能性の獣は前半パートで初期ゲーム数を決定し、後半パートは決定したゲーム数だけ1/9.3の白7揃いにチャレンジ可能。AT引き戻しに成功すればそのままSTタイプの特化ゾーンとなるため、前半パートで20Gや30Gのゲーム数を獲得できれば、強烈な出玉トリガーに変化するのだ。

　本来パチスロはリプレイフラグが1/7.3以上となっているが、本機はスイカ以外のレア役がリプレイフラグとなっている。純粋なリプレイ揃いフラグが1/9.3であり、変則押しで白7揃いになると推測できる。もしも前半パートで奮わず最低の4Gでのチャレンジとなっても、リプレイならば引けるような気がしてしまう。

実戦では150Gまでの当選率が「約〇〇％」

　さて、本機の狙い目だが非常に難しい。天井が約999Gとなっているが、どのゲーム数でも均一的に当る可能性があるため、オススメできるほどの期待値が発生するゲーム数は「約600G」と深いのだ。

　天井到達でAT当選ではなく強烈な特化ゾーンであるミネバモードに移行する可能性があるが、実戦データを見ると移行は期待薄。「ハイエナに向かない機種」と言って良いだろう。

　ヤメ時に関しては注意点が存在。本機は天国モードと引き戻しモードが搭載されているが、ゲーム数ではなくレア役でのAT当選率に関わるシステムとなっている。

　天国モードは0Gからレア役が大チャンス。引き戻しモードは222G以降のレア役で大チャンス。レア役と言っても弱役ではなく、チャンス目以上の強レア役であると思われる。

　肝心な移行率は不明だが、実戦では150Gまでに約36%でAT当選。200Gまでに約46%、250Gまでに約54%がATに繋がっており、それ以降は均一的な当選率という印象だ。

　現状、可能性の獣の終了画面に緑色のボール型ロボット「ハロ」が出現すれば高モード示唆と言われている。出現した際は1度チャンス目・強チェリーを引くまでは様子を見ても良いかもしれない。