空気階段・鈴木もぐら「ギャンブル武勇伝」に大爆笑! 競馬・パチスロ・謎のゲーム……驚愕エピソードを大公開!!

――かっこいいですね。「THEギャンブラー」という感じです。

もぐら:しかし、そのスタンスに変えてから”とてつもなく”負けるようになりました!(笑)それでも今さら戻れないし……。「今の打ち方がギャンブラーだろ!」と言い聞かせて打っています。

――ギャンブルに対する強いこだわりを感じますね

もぐら:4号機の終わりのころは「自分でハメて自分で出す」時代でしたしね。「よし今日もハメるぞ!」とか言って朝から座るとか、今考えればイカレてましたよね(爆笑)。「ハメなきゃ出ねーよ」とか言って打っている感覚は、データとかで遊んでいる人には分からない世界でしょう。もちろん収支を安定させるにはダメなんですけど。あそこでパチスロの「楽しさ」と「怖さ」を学んだという感じでしょうか。

――哲学的ですが……そんな打ち方をしていたら、大敗することも多かったのでは? 最高負け額はどれくらいですか?

もぐら:1日だと『島唄』で12万~15万円ですが、そんな大敗が連チャンするという最悪の時がありました。「朝からハメる時代」に2日で30万くらい負けましたね。沖スロやジャグラーが強いイベントの日だったんですが、バケ11連するとかヒドい展開で……。

それでアツくなって突っ込んでしまいました。次の日も同じ台を狙って”ハメられる”という……ボコボコにやられたことがあります。

ただ、負けエピソードなら競馬の方が強烈ですよ。

――競馬にも豪快なエピソードが?

もぐら:1レースで給料全額イカれた時があります。30万円くらいですかね。あれは忘れもしない……父クロフネ母エアグルーヴという、ずっと追いかけていた超良血馬ポルトフィーノという馬に夢を託したんです。

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