パチスロ6号機かつてない「新ジャンル」!?…… 「純増6枚AT」が2スペックで登場!! 【新台分析―パチスロ編―】

「ありそうでなかった!? 6号機の新ジャンル」と宣言する新機種が、ついにホールへ降臨する。

　5号機初期にリリースされた巨大パトランプ搭載のRTマシン「南国娘」の後継機が登場。「シンプルなのに飽きさせない！」と銘打たれた本機は、新たな可能性を2つのタイプで実現した。

『パチスロ 南国娘2』（平和）

　前作の流れを汲みつつも、純増約6枚のAT機に進化して登場。25パイは引き戻し重視、30パイは獲得枚数重視と異なる2つのスペックが用意されている。

　基本的なゲーム性はどちらも共通。単チェリー成立でボーナスチャンスとなり、その際に7絵柄を狙って揃えばボーナスが始まる。単チェリー＋バード揃い時は8G継続の南国チャンスへ移行。バードランプ点灯でボーナスだ。

　ボーナスは赤7揃いのビッグ、青7揃いのスペシャルビッグ、南国娘絵柄揃いのエンディングボーナスの3種類。ビッグの継続ゲーム数は25パイが「20～80G」、30パイが「20～90G」となっている。

　スペシャルビッグは25パイが「80G」固定、30パイが「90G」固定で、それぞれ約480枚、約540枚の獲得が可能だ。エンディングボーナスは文字通りエンディング時に揃うボーナス。4連目到達で当選する。

　ボーナス後は必ず80Gor150G継続のサービスタイムATへ突入し、ビッグ完走時及びスペシャルビッグ後は150Gが選択される様子。ボーナス→サービスタイムAT→ボーナス→サービスタイムATのループで出玉を増やす仕様となっている。

　25パイはサービスタイム80G継続ならば約24～44％、150G継続ならば約39～71％でボーナスを引き戻せる計算。30パイは引き戻し割合が抑えられているが、最大獲得枚数選択率が「約34％」と高い点が魅力だ。