甘デジ「鬼連チャン」で万発も余裕!? 設定1でもトータル継続率「90%」の怪物パチンコ!!

 京楽から登場した『PAぱちんこ新鬼武者 狂鬼乱舞 Light Version』がなかなかに強力である。

 タイトル名からもわかるように『Pぱちんこ新鬼武者 狂鬼乱舞』の甘デジ版なのだが、トータル継続率90%を誇る連チャンモードはミドル機譲りの突貫力と瞬発力を持っている。

 そのスペックとゲーム性のキモとなるのが3つの連チャンモード。最もノーマルなのが「真蒼剣RUSH」で時短が25回、継続率が約75%だ。次にチャンスとなるのが「覚醒ノ刻」で時短が30回転となっている。

 最上位に位置する「極限ノ刻」は時短50回と、三段階に分かれているが、上の2つは規定回数終了後に「蒼剣RUSH(刻モードからの移行時は時短15回転)」に移行するので、どちらかに突入するだけで継続率が飛躍的にアップするのである。

 これを継続率でみると、覚醒ノ刻+蒼剣RUSH(15回)が約90%、極限ノ刻+蒼剣RUSH(15回)は約96%。これがトータル90%となっているのである。ちなみに本機は設定付きであり、上記の継続率は設定1及び残保留4個を含めた数値で算出したもの。

 最低設定でもこのインパクト。設定6ともなれば、極限ノ刻+蒼剣RUSH(15回)で96.56%、平均連チャン回数が30回にも迫るのである。

まあ大当りごとにラウンドと時短回数が抽選されるので、平均連チャン回数は絵に描いた餅的な部分があり、正直ちょっとかました感じであるが、振り分けをみてみると、トータル時短65回が21.5%、45回転は64.0%、25回転14.5%となっていて、覚醒ノ刻+蒼剣RUSH(15回)の割合が一番高くなっているのである。

 むろん、その分は出玉の振り分けに反映され、4R(実質3R)が50%、7R(実質6R)が37.0%、10R(実質9R)が13.0%で右打ち中の半分が約200発の出玉となっている。

 とはいえ、破格のループ率と最大ラウンドが10%を超えていることを見ても、非常に「やれそう」なスペックであることに疑いの余地はないだろう。

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