【山佐】激しい連チャンが大量出玉へと導く「破壊的AT機」ヒキ次第では30連チャン以上もある爆発力！【パチスロ4号機】

文＝編集部.

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目次
ボーナスが絡めば「20連・30連チャン以上」の猛爆も
スペック

　単純明快なシステムながらも、破壊力は一級品。4号機時代の2002年に登場した山佐の『デストロイヤーXX』は、ボーナスとATの連鎖が右肩上がりの出玉推移を誘発する、ブラックリールが印象的なドット搭載機である。

　4号機時代に隆盛を極めた爆裂AT機、その多くは複雑な抽選システムが採用されていたものの、本機のAT機能「Dラッシュ」は、ビッグ成立時の3分の1、REG成立時の4分の1(設定6のみ、それ以外は16分の1)で突入抽選が行われるシンプルな仕組み。ボーナス消化後はリール上部のドットで当否がジャッジされ、見事に「V」が揃えばDラッシュが発動する。

ボーナスが絡めば「20連・30連チャン以上」の猛爆も

　Dラッシュは1セット20G継続(JACゲームを含む)で、消化中は6択15枚役とシングル、JACゲームの押し順が完全ナビされる。1セットあたりの純増は約130枚で、最大の特徴は、Dラッシュ中にボーナスを引き当てると例外なくDラッシュの上乗せへと発展。もちろん、初当りの時点で連チャンにも期待できることから、首尾よくボーナスが絡めば、時として20連チャン以上や30連チャン以上といった猛爆へと結び付くこともあるわけだ。

　また、Dラッシュ消化後は100G間、「ハイパーDゾーン」へ移行する点も大きなポイントのひとつ。ここでボーナスを射止められれば超高確率でDラッシュへ当選し、数珠連による出玉の上乗せも狙えるのである。

　ビッグ中はリプレイハズシが非常に有効で、3回目の小役ゲーム時は逆押しで消化。リプレイが中段でテンパイした時のみ、左リール上段or中段に「赤7・ベル・赤7」の下部分を目押しすればハズシ完了で、フリー打ち比でプラス34枚超が見込める。

　ドットで繰り広げられる通常時の演出には計4パターンがあり、「Dジャッジ」はスーパーリーチへの発展でチャンス到来。「ステップチャンス」は文字通り、ステップアップするほど期待度が高まり、「トリプルボム」は爆弾が爆発→ベルが揃わなければボーナスorDラッシュorDラッシュ潜伏の合図となる。

　残る「ターゲットチャンス」はハンドガン→リプレイ、マシンガン→シングル、ショットガン→ベルに対応。対応役矛盾はボーナスorDラッシュorDラッシュ潜伏で、トリプルボムと同じく多数のプレミアム演出が用意されている。