パチンコ店「禁断のボタン」が!?「問題児」があわやホールに「大混乱」を…


 入社した新人が直ぐに辞めていく。そういった事はどの会社でも起こり得る現象だと思います。

 これはパチンコ店においても同様であり、特に娯楽産業は離職率が高いという統計が出ております。早期退職者が多いのは現実です。私もホールを離れた一人でございますが、実際に勤めていた店舗においても、スタッフの入れ替わりは多かったと思います。

 原因として「コレ」と断定できるものはございませんが、接客業の中でもホールでの接客が「異質」なのが原因として考えられます。お客様とホール側がウィンウィンの関係性を築き上げる事が難しいのは周知の通りですので、必然的にホールスタッフへの風当たりは強くなる傾向にあります。耐えられない人もいるのでしょう。

 他にも、ドル箱や遊技台を運んだりする体力が必要な仕事ですし、更にはパチンコ、パチスロにおける専門的な知識を覚えなくてはならないため、挫折する人が多いというのが現場で感じた印象です。

 実際に、私がホールスタッフとして働いていた5年間で多くのスタッフが退職していきました。中には、「パチンコ店員は給料もいいし楽そう」という浅はかな考えで入社していた人もいましたが、そういった人が長続きするはずもなく…。早い人で入社1~2日で来なくなった人もおりました。

 他にも、「パチンコ店員には、可愛い子が多いから」という不純な理由で入社した人もいます。仕事そっちのけで手当たり次第に女性スタッフに接近を試みる姿は、見ているこっちが恥ずかしくなるほどでした。結局は誰にも相手にされずすぐに辞めておりました。

 このように、多くのスタッフがホールを去っておりましたが、その中でも忘れられない「問題児」がいたことは今でも強烈に覚えております。

 今回は、「禁断の行為」によって、お店を「大混乱」に陥れようとした人物のエピソードをご紹介いたします。

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