パチンコ「伝説の遺伝子」を「さらにグレードアップ」!「名機」と呼ばれるにふさわしいマシン!!

 ちなみに、本機は5種類もスペックタイプが用意され、それぞれの機種における大当り確率の幅が、1/299.5から1/359.5と趣味趣向や状況にあったものをセレクトできたのである。

 ただ、確変システムは1/2の次回ループ、通常大当り時は100回転の時短と連チャン性能の部分では同一規格である。これは、大当り確率の上下くらいしか変化をつけられなかった当時の状況がそうさせたのである。

 このように、画一的なパチンコづくりを余儀なくされた時代に、コンテンツの持つパワーと卓越した液晶演出と役物によるダイナミックな仕掛けによってホールを席巻した『CR忍者ハットリくん』はその後もDaiichiの主力として数々のシリーズ機を登場させるにいたり、名機と呼ばれるにふさわしい実績を築き上げたのである。

(文=大森町男)

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