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技術介入で1日最大5000枚超の差が!?「今ホールで最も勝てる」との声も挙がる革命的機種「3×3EYES~聖魔覚醒~設定C」が秘める可能性とは?

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 前回、規制強化に伴うスロット業界の「Aタイプ」多様化を進める動きについてお話させて頂いたが、ここでは9月より『大都技研』が導入している『3×3EYES~聖魔覚醒~』をご紹介したい。

 本機はBIG(MAX350枚)とREG(MAX112枚)でコインを増やすAタイプ。導入台数も5000台前後と、設置されていない店舗の方が多いくらいである。

 しかし『3×3EYES~聖魔覚醒~』は、文字通りの”革命機種”と表現できる台。本機の秘めた”革命的要素” がファンの間で大きな話題となっているのだ。

 その理由は「設定C」という誰もが想像もしなかった設定が組み込まれている点。

 難易度は高いが完璧な技術介入で機械割は約110%。設定6と変わらない収支が期待でき、勝率では「設定6をも凌駕する」上級者向けの特別な設定といえるであろう。

eyes.jpg「大都技研」HPより

 基本は『ハナビ』でおなじみの1・2・5・6の4段階設定。ボーナス合算約200分の1(設定1)~約154分の1(設定6)と、BIG獲得枚数が多い事と引き換えに当たりが重めになっている。

 しかし特筆すべきは、技術介入要素特大のREGに特化した「設定C」の存在だ。

setteihyou.jpg「大都技研」HPより

 BIG確率は約682分の1・REG確率は約100分の1で、ボーナス合算は約87分の1となっている。「設定C」は頻繁に成立するREGで出玉を維持しつつ、時折訪れるBIGで出玉を増やす仕様。BIG偏向型の他の設定とは「ゲーム性自体が異なる」のだ。

 最高設定並みのポテンシャルを誇る「設定C」は、ビタ押し成功率30%でも機械割が100%となる。その為「半分以上は成功する」と考えるスロッターであれば、探してでも打ちたい設定といえるだろう。

 REGは「チャレンジボーナス」という名に相応しいゲーム性。取りこぼしの発生するスイカを、更にビタ押しでクロスに入賞させることにより15枚の獲得が可能となっている。

 約100分の1で成立するREGは、目押しをせずに消化した場合は平均「約20枚」の獲得に留まる計算だが、目押しを行い成功させた場合には平均「約105枚」……REG1回で最大「80枚以上の差」が生じる。

 仮に1日7000ゲーム消化するとすればREG成立は70回……つまり「1日で5000枚以上の差」が、スロッターの技量によって変動するという事だ。

 技術に自信のあるスロッターであれば「是が非でも打ちたい」と考える『3×3EYES~聖魔覚醒~』の「設定C」であるが、決して都市伝説と呼ばれるような存在ではない。むしろ使用頻度は高い傾向にあるようだ。その理由について「設定Cを見分けるのは一目瞭然である為、店側は高設定を使っているアピールをし易い」という意見がある。

 確かに広告規制が厳しい今の時代、すぐに分かってもらえる設定Cは「貴重な広告塔」となり得るだろう。遊技者は設定判別が容易で「安定した収支」が見込める。店側としても「高設定を使っているアピールをし易い」という相互利益が見込めるのではないか。

 いずれにしても、技術に自信のあるスロッターより「今ホールで最も勝ち易い機種の1つ」といった声が挙がる事に納得はできる。

 前回ご紹介した『クランキーセレブレーション』を「打ち手を選ばない機種の革命」と例えるのであれば、『3×3EYES~聖魔覚醒~』は「打ち手を限定する機種(設定)の革命」ともいえるだろう。

「気軽に遊戯できない」という”時代に逆行”した機種が、ホールのメイン機種となる可能性は極めて低いのかもしれない。しかし、今後のスロット市場において「設定Cは価値のある試み」といえるのではないか。

 それは本件が「設定面でのAタイプ多様化」に繋がる可能性をも秘めているからだ。これを機に「奇数・偶数設定で挙動が全く違う」・「中間設定のみ挙動が全く違う」といった台の誕生もあるかもしれない。仮にそのような機種が増えてくれば「機種の多様化」・「業界全体の活性化」の実現もあり得るであろう。

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