パチンコ「2400発が50%」で取れる!「豪快な出玉感」を持った萌えドラムマシン!!

 おっさんが受け狙いで使い始めたらブームの終焉。若者言葉や流行語にはそんな格言がある。実際にはそんな格言はなく、私が適当に思いついた言葉だが、ある種の真理は突いていると自負する。

 これに似た現象として、公的機関が受け狙いで使いだしたらブームの終焉、もある。これは自衛隊や市、献血のポスターで採用された萌えキャラに批判が集まったニュースを見て思ったのだが、そういえば最近萌えキャラっていう言葉自体もすっかりテレビ以外で見なくなったなと感じたからである。

 もう、コンテンツの惹きとして「萌え」をことさらに喧伝するような時代ではないのではないか。この疑問に辿り着いたとき、事のあらましを逆流すると、おっさんや役所といった「世間の中道」まで事が至るということは、流行りが行き着くところまで行き着いた証となる、と結論づけられるのである。

 この萌えが鳴りを潜めた現象は、パチンコ界でも見受けられ、最近の新機種で「萌え」を強調するようなマシンはほとんどないように感じられる。それがたとえ可愛らしい女の子のキャラを使用していたとしても。

 逆に、「萌え」で思いつくパチンコ台といえば『CRどらきゅあ!』である。萌える美少女ヒロインを採用したドラム機で、機種全体がポップでファンシーな作りとなっていて、硬派なイメージが多勢を占めるドラムマシンとしては異色の存在なのである。

 また、演出面においても、多彩な役物が演出を盛り上げたり、ヒロインのキュートな声やポップな音楽が流れるなど、明るい華やかな世界観が特徴となっている。

 ただその一方で、右打ち中なら大当りの半分が16確変になるといった一発のある力強いスペックを有している意外性もある。本機には2つのスペックタイプが用意されているが、どちらもその条件に当てはまっているのである。

 しかも、16ラウンドを謳いながら実際の出玉は、カウントや賞球が抑えられているような見せかけの16ラウンドではない。

 大当り確率が約1/233.2のライトミドルなら16R×10カウント×15個賞球の2400発、大当り確率が約1/107.8のデジハネタイプでも16R×9カウント×13賞球の1800 発オーバーの出玉を獲得できるのである。

 この、電サポモードにおけるボリューム感のある一発力が本機の魅力となっているが、通常時でも5%の振り分けがあるので、デジハネタイプならそれだけでもまあまあな大盤振る舞いとなるだろう。

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