パチンコ「1000回ハマり」の“向こう側”へ突入! 遊タイム非搭載マシン大当りまで「全ツッパ」する衝撃実戦!!

 パチンコ店で遊技台を選ぶ基準は人によって様々でしょう。好きな機種、回る台、両隣に人がいないなど、その台に着席するまでの間に何かしらの考えがあって行動すると思います。

 私の場合は新台が空いていたら迷わず座りますし、打ちたいと思える台がない場合は『海物語』シリーズでのんびりと横スクロールを眺める事が多いです。「困ったら海」という思考回路がいつの間にか出来上がっていましたね。

 台を選ぶ基準もそうですが、やめ時の決断理由についても色々あるでしょう。面白くなかった、回らない、隣のボタン強打がうるさいなどの要因が代表的かもしれません。

 私も同様の理由で台を離れることは多々ありますが、その中でも特に多いのが「当たる気がしない」というフィーリング的なものでございます。100回転してスーパーリーチが一回も来なかった際には「この台ダメだ」と小言を呟きながら次の台へ移動。そんな事はよくあります。

 ただ、そこで自分が打っていた台を気にしてしまうのがパチンカーの性…。「次に座った人が直ぐに当てたらどうしよう」なんてネガティブな思考に陥ってしまうのもよくあることではありませんか。そして、その不安が的中しようもんなら「やっぱり止めなきゃ良かった」と強く後悔するはず。私もその一人です。

 カマを掘られるなんて言葉がありますが、止めた台が直ぐに大当りを射止めるという現象は誰もが経験したことがあるでしょう。昔はそれが嫌で、一度座った台を心が折れるまで打ち切るという…ドMスタイルで遊技していた事もありました。

 当る気のしない台であっても、ひたすらハンドルを捻り続ける。そんなパワープレイを繰り返している中で、凄まじいまでの大ハマりをくらった経験もございます。

 私の過去最大ハマリは『CRスーパー海物語 IN JAPAN 319バージョン』で記録した「1500回転」オーバーです。あの日は何が来ようが当らない。頼みの綱である魚群の存在感も泡と変わらないと感じてしましました。全ては自身のヒキの弱さが原因だと分かっていますが、頭に血は登りまくりで冷静な思考は完全に失っておりました。

「当るまで止めない」…持ち金すべてを使ってでも、当りを引いてやろうと決意してしまったのです。閉店時間ギリギリまで現金投資。熱くなると判断能力も鈍くなってしまう自分の弱さにほとほと呆れてしまいます。誰が聞いても愚かの極みですが、「飲みの席でのネタを作れた」ということで良し…今では、そのように思っております。

 さて。話が少し逸れてしまいましたが、「いつまでハマるのだろう?」といった恐怖にも似た感情を抱いた方も多いのではないでしょうか。私も「あのまま時間の許す限り回していたら、果たしてどこまでハマっていたのか」。そのような考えが消えることはありません。

 そんな好奇心を満たしてくれる興味深い検証動画が存在します。今回はそれを皆さんにご紹介しましょう。「限界まで突っ走ってみたかった…」そんな思いを持っている方は必見の内容となっています。

・『【検証・リクエスト】第31回ウラッキープラザ

 動画の内容は、ホール店員が閉店後にハマり台を引き継いで当てるというもの。収録日の閉店時に一番ハマっていた1017回転の『CR牙狼TUSK OF GOD』にて検証がスタートしました。

 すると、実戦開始から僅か50回転ほどで熱めのリーチへ発展。タイトルも赤で期待度が急上昇し大当りしてもおかしくない状況へ。果たして結果は…。

 動画では、この他にも「アルバイト・社員の見分け方」など、ホールにまつわる興味深い内容が数多く盛り込まれております。この機会に視聴してみてはいかがでしょうか。

(文=堀川 茂吉)

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