パチスロ「激アマ機」の少しお得な“狙い目”を紹介!! これで収支が「プロ並」になる可能性も!?

　大松のパチスロ「ハイエナ」指南。今回は人気沸騰中『パチスロひぐらしのなく頃に祭2』について書いていきたい。

　本機はA+ART機だが、ノーマルタイプの色合いが濃いマシンとなっており、ご紹介する狙い目に関しては「少しお得な情報」として捉えて頂ければ幸いだ。

　ARTは純増約1.0枚の完走型となっており、CZ中の突入ベル時にビタ押し失敗で30G、ビタ押し成功で50G、チェリー成立で90GのARTとなる。

　突入ベル成立時は「難易度高」を選べばビタ押し必須だが、「難易度低」を選んだ場合は約75%で50Gとなるため、目押しが苦手な方はこちらをオススメしたい。

　ART突入契機はCZで、突入ベルが成立すればART突入。2択の転落リプレイが存在し、液晶右下の「% 」に応じてナビが発生。非発生時に選択を失敗すればCZから転落してしまう。

　CZはボーナス成立、あるいは通常時を200Gor400G消化で突入。転落リプレイの2択失敗時は技術介入要素があり、最終リール上中段に白7を目押しすれば次回CZが200Gとなり、目押し失敗で400Gとなる。

　CZ転落時には有利区間が継続する場合があり、有利区間ランプで是非が確認可能。引き継ぎが発生した場合は50〜100G間ランプが点灯し続ける。

　一見意味のないように見えるが、ランプ点灯中にボーナスでCZへ突入した場合、前回の転落リプレイ回避ナビ発生率や特化ゾーン「カケラ回想」への残G数も引き継がれており、1つの狙い目といえるだろう。

　実戦上はナビ発生率50%以下の引き継ぎが確認できていないため、一定以上のナビ発生率で転落した場合に有利区間継続が行われていると思われる。

「有利区間ランプ狙い」の他にも直接的な「CZ狙い」も可能だ。通常時にチャンスボタン押下で履歴の閲覧が可能となっており、次回CZまでのG数が読み取れる場合があるのだ。

　例えば、400G止めの台を確認し、「ART30Gが1回」「転落リプレイ0/ 1」と表示されていれば、430G+αでCZとなるため非常に狙い目といえるだろう。

　本機はフル攻略で約103%の出玉率を誇る激アマ機種。早いボーナス察知や一枚役の奪取は重要だが、スイカの取りこぼしや、「難易度低」を選んでいれば100%に近い出玉率を引き出せる。

　目押しが苦手な方も是非チャレンジしていただきたいマシンだ。

（文=大松）

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